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8日目はじめてみる

はじめてみるから1週間。7日続きました。
よかった。

今日は仕事を早めに上がってのんびりできている。1人でカフェ入ってのんびり本を読む。
ずっとしたいと思ってたけどできていなかったことができた!

自分的には本をちゃんと継続して読めているときは調子が良い。とくに小説。
学び系の本も楽しいけれど、お話しにどっぷり浸っていられる小説は至福。
考えるときもあれば
この言葉すてき、、!と感激したり
こういう世界があるのか、と驚いたり
あんまり頭使って考えたりせずに感じられる時間があるのが貴重なのかも。
赤ちゃんの頃から本が好きだったらしい。
字を読めない頃の写真に、分厚い本をめくって読んでいるかのようにしている写真があった。絵本も大好きだった。日本昔ばなしとか。
わたしにとってテンションがあがるものなのかも。

最近は小説より、何か学ぼうとする分野の本ばかり読んでいたし前よりも読書量が圧倒的に減っていた。なんか学ばないと!って気持ちだったんだろうけど全身吸収できていない。笑
そういう動機で読むのも良いけど、
この言葉がなんかわかんないけど好きだ
なんて素敵な一文、、!
この人のこんな気持ちを知れた
とドキドキできるのが好き。
だからって本の感想を書こうとは思わない。にがてだから。気づいたら読んでて味わってる。

読書アプリをとってからは読んだ本は保存していて、たまにメモのなかに気に入った文を入力して残していた。
新しい本をいっぱい読むのも良いけど昔から読んで大好きな本たちをひっぱりだして読んでみようかな。

p.185
小学校三年生の頃から、ううん、そのずっと前から、私は感情の作り方を人に頼ってきた気がする。誰かがいるから笑う、泣く、怒る、いないから寂しい、また泣く、拗ねる。みんなそうかもしれないけど、私はそれが顕著な気がする。きいろいゾウがやってくるのを毎晩待っていたあの頃と、私は何にも変わっていない。ムコさんに見つめられて、必要とされて初めて、私は私を感じる。

西加奈子さんの きいろいゾウ

いつのメモかわからないけど、ページ数まで書いて残ってた。合ってるのかな。たぶん主人公の語り。
どんな気持ちでメモしたのかな。
いま読んでも素敵な文章。

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