
それぞれが自分らしくいられる場所
かんたんやさしいお手当で 心と体に向き合う時間を。
和みのヨーガ インストラクター&セラピストの
nagomocaです。
毎月行っている和みのヨーガのクラスで
嬉しいことがありました。
お孫さんからおばあちゃんへ、と繋がる和みの輪。
いつもはお母さんと娘さんで参加してくださる方が
その日はお母さんがお義母さん(おばあちゃま)を
連れてきてくださいました。
いつも参加してくれてるお孫さんから
「和みは簡単だからばぁばでもできるよ!」
と勧められた、とのこと。
勧めてくれた当の本人(お孫さん)は
「眠いから…」とその日は欠席(笑)
和みのヨーガのモットーは
【頑張らない 無理をしない あきたらやめる】
なので
眠いからやらない、も全然アリ。
自分のその時の心や体の声に耳を傾けて
素直に行動できるのは素敵なこと。
(もちろん会えないのは寂しいですが…)
シャイな彼女は
普段あまり多くを語らないけど
和みのヨーガのことを
そんな風に感じてくれていたんだなぁ
というのも嬉しかったです😊
その時に起こった感情を素直に表現できるステキなおばあちゃま
簡単な説明の後に
自分で行う手当てから
ゆっくり始めていくことに。
和みのヨーガは
頭のてっぺんから足の先まで
身体のいろんなところに触れて
身体の緊張をゆるめたりするのと同時に
精神的なストレスによってついた
身体のこわばりも触れてゆるめていきます。
ちょうど頬に触れて
「この部分は言いたくても言えないストレスがたまる、と言われています」
と説明したところで
「ちょっと言いたいことがあるんですけどいいですか?」
と、おばあちゃまから。
何事かと思ったら
「さっきからずっと○○さん(ご友人)のこと考えちゃって。
私にも必要だけどあの人はきっともっと必要だと思うから
今からここに来るように電話していいですか?」と。
突然の展開にびっくりしたけど
タイミングも絶妙だし
何より
「今やりたい!」と思ったことを
素直に表現されて実行しようとしていることが
本当にすてきだなぁと思って
「是非!」と。
すぐに電話しにいくおばあちゃまを横目に
お嫁さんはいつものこと、といった感じ。
その関係性もなんかええなぁ…と思いつつ
先に進めながら成り行きを見守ることに。
おばあちゃまからご友人へ。更に広がる和みの輪
しばらくしてご友人が到着。
ちょうどひと段落したところだったので
早速覚えたての手当てを
ご友人に伝えてくださるおばあちゃま。
ご友人も
膝が痛い中そのおばあちゃまの想いをすぐ受け取って
わざわざ来てくださって。
ほんと、すてきな関係(>_<)
ペアでやるお手当も
お二人に体験してもらったら
「は~優しいねぇ~こんな風にしてもらったことないわぁ」と
とても感激されていました。
温泉上がりのような
ほっこりした良いお顔で笑いあうお二人を見て
こちらまで幸せな気持ちに(^^♪
ちなみに
ペアのお手当の間
お嫁さんは、というと
「私は横で寝てるからやってあげてください。」と
自分で座布団を出してゴロン。
これも、もちろんアリ👍
その時の自分の思いを大切にすることを選べる
お嫁さんの姿にも感動✨
自分の心に素直で
周りの人への優しさに溢れている
このご家族は
すっかり和みの広報担当のよう(笑)
私自身が好きで楽しく続けていることで
誰かが喜んでくれて
自分の大切な人に伝えたい、と思ってくださって…と
こうやって幸せの輪は広がっていくんだなぁ
というのを見せていただいた
あたたかな気持ちでいっぱいの一日でした。
苦手だった『予定外の出来事』を楽しんでいる自分
改めて思い返すと
昔は予定外の出来事が苦手で
急な変更に対応するのは
すごくストレスだったけど
今回急な話に
自分自身が動じずに
むしろ楽しんでいたことに
自分でもびっくり。
和みを続ける中で
少しずつ 少しずつ
余分な力が抜けて
どんな状況も楽しめるようになってきているのかも。
これから更にどんな風になっていくか
楽しみです♪