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やりたい事は自分の興味関心の真ん中にある
僕は相談を受ける中で自分のやりたい事がわかりませんという悩みをよく聞きます。やりたい事がみつからないのはもしかしたら自分の中にある興味関心に目が向かずに外(他者)に目が向いてるからかもしれませんね。
3年前くらいの出来事ですが、子供が小学校から帰宅するとすぐにパソコンでYouTubeばかりを見ていて勉強もそっちのけになり夢中になっていて、それを見かねた家族から少し叱ってとお願いされました。
僕は一旦叱る前に『何が面白いの?』と子供に聞いてみました。
ユーチューバーでこのグループが人気あって学校ではこんな話をしてなど沢山話してくれました。
僕はそれを聞きまずYouTubeを見てみようと何本か動画を見たら、そこには凄く面白い世界がありました。
娘の興味関心に触れようとしないとわからない世界ですよね。
その一年後に僕は自分のYouTubeチャンネルで料理動画を上げるようになるとはその時は思いもよりませんでした(笑)
このことで大切なのは娘の興味関心にふれて自分のやりたい事が生まれたってことです。
自分のやりたい事がわからないってもしかしたら自分に興味関心を示してないんのかもね。
自分の興味に目を向ける癖をつけるのが大切です。
それは無意識のうちに自分のまわりに溢れてるし思考や行動からも見つける事が出来ます。
持っている本はどんな本ですか?どんな漫画が好きですか?どんな映画が好きですか?
その物語のどこにワクワクしましたか?
スポーツはやるのが好きですか?見るのが好きですか?
僕は学生時代、卓球部に所属していました。
入部当初は弱小チームでしたが熱血顧問の下、三年計画で全国大会を目指すという旗印のもと部活に打ち込みました。
僕は自分の技術が上達するのも面白かったのですが、チームで勝つことが何よりも面白かった。チームを強くする為に自宅に仲間を集めて卓球のビデオを見ながら沢山話をしたり、一人一人の強みを伸ばすために練習相手を探したりしたのを覚えてます。
この経験からみても僕は戦術を立てることに興味があり好きなんだと理解しました。
『何でそれが好きか?』と自問自答する癖も自分自身に目を向ける方法になると思います。
自分の興味関心の中にある『やってみたい』をやってみる事が何よりも大切になります。
やってみたいという情熱からしか没頭することは無い。
やってみて思うようにいかなかったら修正ればいいし、すぐに辞めてもいい。自分に夢中になれば心豊かにもなれます。
他者のどう思われるか?失敗したらどうしよう?など全く気にする必要はないしどう思われてもいい。何故なら自分の人生は何を選択するかでしかないから。誰かに言われて何かをやっても夢中になれないし主体性が発揮できない。
知らない事を知る。自分の興味関心の輪を少しずつ広げながらやりたい事を見つけていくのも大切なことです。知的好奇心を満たしていきましょう。
自分の興味関心を大切にしてください。
そこには自分にしかない価値がきっとあります。