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計画的に作れる。応援される関係性の作り方。

こんにちは。小幡和輝です。(@nagomiobata)
先日、こんなツイートをしました。

『拡散してください!』『お会いしたいです!』

非常に申し訳ないですが、毎日いろんな人からこのような連絡が来るため、基本的にはすべてお断りしています。

いろんな人からのメッセージを参考にさせてもらった結果、これも能力なんだなぁと気がつきました。

こちらの前作がいい反響をいただいたこともありまして、この記事では僕なりに応援されるテクニックについて書いてみました。

その人のやってることや人柄とか、その人が頑張るしかない部分も多いですが、計画的にできる部分もあります。

そして、いやらしい話ですけど、ぼく多分かなり計画的にやってました。

みんなそれをやらないんですよね。
もったいないなと。

ということで書いています。

参考になれば嬉しいです。

・相手が応援したくなるネタを出そう

はっきり言ってこの一言に尽きます。

Twitterのフォロワーが多い人に拡散をしてもらいたい。

それはあなたのエゴであって、相手からすればお金をもらえるPR投稿でもなく、よくわからない人からの情報をフォロワーに拡散するメリットがありません。

自分の信用を失う行為なので。

逆にそのフォロワーが拡散したくなるようなネタを作れば、お願いせずとも拡散してくれます。

例えばその人への想いと支援して欲しいものを公開ラブレター的にブログに書いてみる。

会いに行くための交通費をクラウドファンディングで集めるとか。

それ自体がネタになることで、面白ければ拡散してくれそうです。

基本的にDMいきなり送ってこられても正直困るし、返信するのもめんどくさいくらいメッセージがいっぱい来ているのでオススメしないです。

・相手が応援したくなるメリットを出そう

あなたのやりたいことが実現することで、応援する側にどんなメリットがあるでしょうか。


基本的にはないですよね。応援して感謝されたという気持ちの問題だけだと思います。

それだったら僕には他に応援したい人がいっぱいいます。

見ず知らずのあなたに使う時間はないのです。

つまり応援することのメリットを出すことが重要です。

例えばオンラインサロンをやっている人だったら話はかなり早いですよね。

オンラインサロンのメンバーがサロンの入って成功するということはそのままサロンの宣伝になるので、それは応援するメリットになります。

僕もオンラインサロンをやっているので、僕になにか応援してほしいことがあればこちらに入ってもらうのが1番いいです。

メンバーのクラウドファンディングのリターン設計に協力したり、インタビューに協力したり、メンバーのプロジェクトをTwitterで紹介したりとか

いろんなお手伝いを無償で引き受けました。

応援することで僕のメリットにつながるからです。

オンラインサロンに限らず、例えばイベントに参加してそのイベントの繋がりから、こんなことがはじまった!と、言われたら紹介したいですよね。

僕がやっている地方創生会議では全国から集まった200人の繋がりからさまざまなプロジェクトが生まれています。


地方創生会議で知り合った・・さんとこんなことを始めます!っていうツイートが流れたきたら、多分リツイートするでしょうね。

実際にいくつかした紹介したはず。

そんな感じで、相手が応援したくなるメリットを計画的に作るというのは非常に重要な視点です。

僕はいくつかの起業支援プログラムを受けましたが、そのプログラムからすれば僕が成功することがプログラムの実績であり宣伝になるので、応援するメリットがあります。


なので、応援してほしいことをいろんな形で相談したりしています。

ただし、もう一度強調しておきますが、なにをしたいのか、その人の人柄とか、これまでの実績とか、もちろん本人が頑張るしかない部分もたくさんありますよ。そこは怠っちゃダメ。

でも、テクニックで補える部分もあるんです。

ぜひ意識してみてください。

みんなショートカットしようとしすぎなんだよな。

人の時間や信用を貸してもらうってそんな簡単なことじゃないですよ。

小幡和輝


小幡和輝 Kazuki Obata  プロフィール

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder / 内閣府地域活性化伝道師 / #不登校は不幸じゃない 発起人

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出




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小幡 和輝 Kazuki Obata
もしよかったら。。。 まだまだ頑張るので、応援よろしくお願いします!