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盛り塩とニューヨークの塩の専門店にて

こんにちは、希依です。

あなたのおうちでは盛り塩をされますか?

九星気学では毎日の日盤吉方で
火と水の気をいただくという方法があります。

これは出かけていってのことですが、
自宅でも簡単に火と水の気を整えることができます。

それが盛り塩です。

盛り塩ってめんどくさくない?

きっと盛り塩をされている方も多いと思います。
置く場所がたくさんすぎて嫌になってしまったり、
めんどくさくなってずーっと放置してしまったりなんてことも
きっと多いと思います。

神棚と玄関の2箇所でもいいんですよ!

また定期的に取り替えてくださいね。
新月、満月とか1日、15日とかの月に2回でもいいので。

本来塩は海水を煮て作られます。
つまり水に熱という火で作られているので、
火と水のバランスを整えることができるとされています。


日本では昔から神様にお供えするものは
山の形に盛る風習があり、それにちなんで、
盛り塩を山に見立て円錐型や三角形に盛るようになったとか。

風水的にも、円錐や三角の先の尖った部分には、
魔除けや悪魔祓いの効果があるのです。

直会(なおらい)

神棚にあげた塩は直会(なおらい)と言って、
神様からの下げ渡しの供物になります。

ただの粗塩だったものが
神様のパワーを備えた最強の塩になっているのです。

その盛り塩のひとつまみを飲み水に入れて飲むこともできます。
その後は浄化のお掃除に使ったりしてみましょう。

神棚以外の場所を整えた後の塩は食べることはできません。
水に流したり、ゴミと一緒に捨てることで
ゴミも浄化することができます。

お掃除した時に盛り塩もぜひしてみてくださいね。

ニューヨークの塩の専門店


そういえばずいぶん昔だけど、
ニューヨークに塩の専門店ができて友人が行った時の話。

その店は世界各地の塩を取り揃えていただけではなく、
塩にいろいろなハーブやトリュフなどを混ぜた変わった塩を
取り扱っていて面白そうだったので行ってみたそう。

お店の人と少し話をして

この店の1番のお勧めであなたはこれを買うべきだ!
とても珍しくてどの料理もおいしくなる!

と強くお勧めされたのがシーウィードが入った塩。

シーウィード?と思って産地をみたら
日本のものだったそう。

シーウィードの塩=日本の藻塩だったというわけ。

藻塩ってスーパーの棚にも必ず1〜2種類置いてありますよね。
日本では珍しいものではないんです。

友人は日本人に日本のものを勧めるな!と怒ってましたが、
一方で日本のものが最高!だと世界で言われていることが
とても誇らしかったと言ってました。

きっとお店の店員さんは藻塩の美味しさに感動したのでしょうね。
なんだか嬉しい話です。

取り留めない話になっちゃいましたが、
日本の塩はすごいということで。


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