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自分が自分の1番の応援者なれるようにサポートしたい |グループコーチングプログラム「Ready」に込める想い

夢を始めるプログラム「Ready」は、ライフコーチ兼キャリアコンサルタントのikumiが、みなさんの心に秘めた夢や目標の達成へ向けて伴走させていただく3ヶ月間のプログラムです。「夢のつぼみ」マガジンではこれまでのメンバーの軌跡を紹介しています。バックナンバーはこちら

ずっとやりたいことがある。でも今、目の前のことに精一杯。いつかいつかと思ってるうちにその願いは、やっておけばよかったという後悔に変わってしまう。

あなたはそんな思いを抱えていませんか。

「Ready」では、いつか叶えたいと思っている夢の実現を、全力でサポートしています。

▼Readyの詳細はこちら

*Readyでは現在1期生を募集しています。(〜8/31まで)


今回お話を伺ったのは、ライフコーチ兼キャリアコンサルタントで、本サービスの運営者であるikumiさん。

ikumiさんのこれまでの経歴や今の働き方になった経緯、Readyを開始するにあたっての想いについて伺いました。

【ikumiさんのプロフィール】
大学卒業後、リサイクル商社に入社。その後転職をし、ECサイト運営会社の人事部の立ち上げを経験。現在は「自分の選んだ人生というステージに立ち、それを楽しむ人を増やしたい」という想いのもと、家業の手伝いをしながら、ライフコーチ、キャリアコンサルタント、コミュニティ運営などその活動は多岐にわたっている。
SNS:X/ note / IG


人のキャリアや人生に関わってきたこれまで

———はじめに、ikumiさんの現在とこれまでのお仕事について教えてください

新卒でリサイクル商社に入社しました。そこでは営業サポート、人事、経理などいろいろな事に挑戦させていただきました。2社目ではECサイトを運営する会社の人事部の立ち上げを担当し、採用業務や組織改革に携わっていました。

現在は複業ワーカーとして、不動産業をしている家業の手伝いとキャリアコンサルタントやライフコーチの仕事を業務委託と個人サービスの両方でさせていただきています。モニター期間を経て8月からは自分でコミュニティ運営の仕事も始めました。

ざっくりいうと、人の人生やキャリアに関わる仕事を長くさせていただいている、という感じです。

———会社員から複業ワーカーへと転身されたんですね。今の働き方になった経緯を教えてください。

会社の変革期に入社をした2社目では、枠組みに囚われない働き方でとてもやりがいのある仕事ができました。人事として採用に関わったり、会社の軸に関わる仕事を任せていただくことは私にも向いているなという感覚もありました。

人事として業務に励む傍ら、2020年にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。もともと、誰かのキャリア支援をするというだけでなく、自分のキャリアの棚卸しもしたいという思いもあって、キャリアコンサルティングについて学び始めたんです。

ちょうどコロナがはじまって、自分時間が増えた時期でもありました。それで、自分のキャリアについても見つめ直したいと思ったんです。

出典:pixabay

人事をしていましたが、キャリアコンサルタントの仕事はした事がなかったので、これを仕事にしてみたいという思いもあり、正社員以外の仕事の選択肢についても考え始めていました。

そんな中、不動産業をしている家の仕事を手伝ってほしいと前々から父に言われたことを思い出して。それで、副業ができなかった会社を辞めることを決断し、家業のサポートと並行してキャリアコンサルタントの仕事を始め、今に至るという感じです。

———現在はキャリアコンサルタントだけではなく、ライフコーチのお仕事もされていますよね。コーチングの仕事を始めようと思ったきっかけはなんですか?

キャリアコンサルタントとして仕事をする中で、転職やキャリアチェンジに関わることでアドバイスや提案をさせていただくことがあります。しかし、もっとクライアントの価値観や真髄の部分に触れる必要性を感じていました。

出典:pixabay

そんな思いの中、私自身がキャリアスクール「SHElikes」で、コーチング*のセッションを受ける機会があって。コーチの問いかけのおかげで自分でも見えていなかった価値観について、自己理解が深まっていき行動が変わっていくという経験を身をもって体感してきました。

キャリアコンサルタントをする上でも、クライアントにもっと寄り添うために、コーチングが必要だなと実感したんです。そう思っている矢先、受講生として所属している「SHElikes」でライフコーチの業務委託を募集していたので、ライフコーチとしても活動を始めることにしました。

*コーチング:「答えはその人自身の中にある」というコーチング原則に基づいて、クライアント自身の心の中にある本当の想いを、対話を通して言語化し導いていくというコミュニケーション手段。心からワクワクした状態を作り上げることで、クライアントの目標達成をサポートしていくことを目指します。

参考:ライフコーチikumiのnoteより

———ikumiさんがクライアントと向き合う中で大切にしていることがあれば、ぜひお聞かせください。

お話を聞く中でその人の経験したことをあたかも自分も経験したかのように、具体的にイメージできるまで傾聴を繰り返しています。

人によって「言葉の意味づけ」は違うので、セッションの中では言葉の確認を意識してクライアントと向き合うようにしています。

それからこれは本当に基本的なことなんですが、キャリアコンサルティングをするときもコーチングをするときも、まずはその人をそのまま受け容れるということは心がけています。

———なるほど。それでikumiさんのコーチングセッションは、自分の思いが明確化され、安心を感じられる時間になっているんですね。

グループコーチングプログラム「Ready」とは

———グループコーチングプログラム「Ready」の1期がいよいよ始まります。「Ready」を始めたきっかけを教えてください。

私は昔からスポーツ観戦が大好きで、人の応援をすることが生きがいそのもなんです。

コーチやキャリアコンサルタントとしてお仕事をさせていただく中で、本当にたくさんの方のお話を聞いてきました。その経験から大切な人が一歩を踏み出したり、その人の夢が叶うことこそが自分の夢や喜びにもなるんだなと実感してきました。

でも夢って、まず始めるのが一つ高いハードルですよね。夢を始めるのが怖かったり、不安に思ったりしてしまった経験私にもたくさんあるんですよ。

不安でもいいんです。私はその不安も受け容れながら夢を始めるハードルを下げて、まずはみなさん自身が自分の一番の応援者になれるようサポートしていきたいんです。

自分が自分の応援者になることさえできれば、夢を持つことって何も怖いことじゃないんです。

▼Readyの想いを書いたnoteはこちらもご覧ください

———プログラムでは具体的にどのような活動をするんですか。

プログラムの詳細

月に2回の作戦会議、振り返りと目標設定のためのコーチングセッション、週2回ほどのもくもく会*、定期報告会などのコンテンツを準備しています。Slackではテキスト上でいつでも相談や発信がメンバー内で可能となっています。

普段いろいろな役割があって忙しい時間を過ごしている人にも、このプログラムに参加する時間だけはありのままの自分でいられるような場所にしたいと思っています。

1人ではなくグループでやることによって、お互いを応援したり気軽に意見を交換しあったりできるように、安心安全な場を届けられるようにしています

*もくもく会:黙々と作業する会

「化学反応」が生まれる場所づくりをしたい

———1on1のサービスがすでにありながら、今回「グループコーチングプログラム」という居場所を作られていますよね。「グループ」にこだわったきっかけなどがあればお聞かせください。

キャリアスクールでコミュニティプランナーとして、オンラインコミュニティの舵取り役をさせていただいた経験があります。そのときに、自分1人では到底成し遂げられなかったことが、チームになったからできたという経験をしました。

人と人が出会うことによってできる「化学反応」みたいなのを体感したことをきっかけに、いつかはコミュニティを作ってみたいという想いが常にあって。それで、今回コミュニティ要素のあるグループコーチングプログラムを開始しようという構想になりました。

モニターを募って活動していく中で、実際に思いもよらなかった場所で「化学反応」が起きていました。

0期のメンバーを通称「壺メン」と呼んでいるのですが、まさに壺の中にたくさんの魔法がかかった薬ができたかのように、自然発生的に、いろんなところで新しい企画が生まれていきました。

私の思っていた以上の化学反応がいろいろな場所で起きていたので、人と人の関わり合いってすごいなって。こういう場所づくりを継続していきたいですね。

———「Ready」をどんな方に届けたいですか。

今叶えたい夢を具体的に持っている方にはもちろんですが、自分の中に実はすごいものを秘めているのにそれに気づいていない方・なんとなく満たされていない思いを抱えている方・自分なんてまだまだだなんて、そんな風に思っている方に届いたら嬉しいですね。

私、みなさんが本当に原石のような可能性を秘めていると思っているんですよね。今の自分でも充分に足りている存在なんです。

コーチングを通して、そういうことに自ら気づいて一歩前進する。そして「情熱を呼び起こして、その先の景色を一緒に見よう。」ってお伝えしたいですね。

———お話を聞いただけで、情熱が湧いてきそうです!「Ready」という名前に込めた思いを教えてください。

「Ready」って始めるときの掛け声ですよね。夢って叶えることも大事ですが、それ以上に始める事が大事だと思っているんです。

始めることが一番ハードルが高い。だから私がスタートラインに立って、手を取りながら一緒に走り始める人でありたい。そんな気持ちが込められています。

———「Ready」は「夢を叶える」場所ではなくて「始める」ために走り出す場所なんですね。「叶える」ことにこだわらず、「始める」背中押しをするというのがikumiさんらしくて、とても素敵ですね。

「目指すはボーダレスな居場所づくり」と語るikumiさんのこれから

———最後にikumiさんご自身の夢があればぜひ教えてください。

このプログラムは私自身の夢の始まりの一歩でもあるんです。私もみなさんと一緒に走り出したい、そう思っています。

私はいつか性別や国籍など関係ない「ボーダレス」な居場所づくりをしたいと思っているんです。私自身も今は見た人に安心感も与えられるように、ライフコーチやキャリアコンサルタントという肩書きの元活動していますが、本当はその肩書きさえも取っ払っていきたいんです。

ikumiさんの思い描く居場所づくりの構想

「職業=ikumi」という名目のもと、ここにいれば私がいるよっていう安心できる居場所をオフラインで作ることが私の夢です。そこに大切な人たちの夢の軌跡もしっかり刻んでいきたいですね。

今回の「Ready」はその自分の夢を叶えるための第1ステージ。ここに集まってくださった皆さんと一緒にどんな化学反応を起こせるか、これからが楽しみでなりません。

———素敵な夢ですね。もうすぐにでも叶いそうな夢。私も絶対その場所に行きたいと思います。ワクワクが溢れ出るお話し、今日はありがとうございました!

最後に

夢を始めるプログラム「Ready」では目標達成だけではなく、そのプロセスも自分らしく進められるように、主催者と仲間と共に夢の実現に向けて歩き出すことができます。

Ready」では現在1期生(~8/31〆切)を募集しています。一緒に夢を始める一歩を踏み出してみませんか。

個別相談会も実施しております。気になる方は以下webサイトまたはikumiのXで詳細を確認してください。

バナー作成:とみー
編集:えりさ
企画・執筆:なごみ


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