『すがる』と『頼る』違いって?
あなたは誰かに『頼る』ことができますか?
また、あなたが頼っていると思っているその行為は本当に頼っているのでしょうか?
すがっているのではありませんか?
今日は『すがる』と『頼る』の違いについて、書いていきたいと思います。
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
一般的に第一子である長男や長女は、誰かに頼ることが下手だと言われていますよね。
一人っ子も然りです。
頼るという行為は兄弟間で学ぶようなので、弟や妹は必然的に頼ることが上手になります。
では、ここで質問です。
『頼る』と『すがる』って、どう違うかわかりますか?
頼ることが上手な眞證に聞いてみました。
●『すがる』
自分では何もしないのに、誰かの力にしがみついて、持ち上げてもらおうとする
●『頼る』
自分で考えたり行動した上で、誰かの意見を仰いだり、教えてもらったりして、自分の力で上がろうとする
『すがる』は自分で頑張らないまま、クレクレと欲しがること。
『頼る』は助けてもらいながら自分で頑張るということなんですね!
『すがる』は、
なんとなくマイナスなイメージで、
『頼る』はなんとなくプラスのイメージでしたが、言葉にすると明確になりましたね。
こんなの辞書をひいても出てこない。
思うに…
今の世の中で『頼る』ことができている大人はどれくらいいるのでしょうか。
誰かに助けてもらいながら、自分の力を引き出して一生懸命頑張ることは、自立&自律に繋がるとどれくらいの人が理解しているのか。
人と心通じ合う関わりが薄くなってきている現代の日本で、真に『頼る』ことができる人を増やしていかないと、次世代がヤバいと思うのは私たちだけでしょうか?
私たちを必要される方がいらっしゃれば、どんどん頼って下さいね!
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