魂のまま『他力本願』に。
『他力本願』という言葉をあなたはご存じでしょうか。
また、どんなイメージを持っていますでしょうか。
あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ!
メンタル&ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
“他力本願って人任せってことでしょう?”
そうですねぇ。
現代の人間の解釈としては、正解です。
耳にしてなんとなく、ネガティブな言葉として入ってくるのは、ずるい人というイメージが定着しているから。
ところがですね…
本来の意味は違うんです。
『他力』というのは、他人の力ではない。
また、社会の力ということでもない。
そのすべてを超えた力。
阿弥陀如来様の広大無辺な力とされています。
阿弥陀如来様とされているのは浄土真宗の考え方なので、ツインは神様・仏の大きな力と解釈しています。
人間を超えた神様・仏様の大きな力が『他力』なのです。
それはすべての人の中にある神様からの分魂(わけみたま)。
魂の力ともいえます。
故に『他力本願』とは、自分の中の魂の願いに任せるという意味なんですね。
親しい人からこんなことを言われたことはありませんか?
『あなたって本当は○○なのね』
自分でも気づいていなかった、あなたの特徴や能力を言われて“え?そうなの?”みたいな。
人は自分で思っているほど、自分のことはわかっていない生き物。
ましてや自分の魂の力なんて知る由もない。
だからあなたの中の魂の力を『他力』と言うんです。
そう思うと自分の中にあるまだ未知の力に、なんだかワクワクしてきませんか?
もしその魂の力を知り、使うことができるようになれば…
あなたはもう他人の力に依存してしまう自分から、卒業できるのです。
自分ではどうしようもできない…なんて諦めるのは『他力本願』からはありえないこと。
そうと決まったら、あなたの中にあるまだ未知の力を、なんとしても使わないと。
人は誰でもすごい力を持っている。
その力同士を合わせて、幸せな豊かな未来を作っていける。
まずは未知の力に向けて、ロッククライミング!!
毎週金曜日21時〜は、
ラジオ・ゆめのたね放送局から、
パーソナリティーの慈敬が
「そのままでいいんだ」
と、HSPのあなたが心救われ、
自分らしく生きるための秘訣を
たくさんお届けいたします。