愛と信頼は人をコントロールしないからこそ
『敵は己の中にある』
何か問題が起こった時に誰かのせいにしていませんか？
すべての問題は自分の中にある。
誰も責める必要はないのです。
あなたがあなたをちゃんと見ることができたなら…。
あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ！
メンタル＆ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。
あなたが普段口にしている言葉は
どんな言葉が多いでしょうか？
自分を高めるための言葉？
それとも
誰かを責める言葉？
自分の口にする言葉に
責任を持っている人は
何か意にそぐわないことが
あったとしても
人を責める言葉を口にはしません。
嫌なことは嫌であると
思いを素直に口に出すことはあります。
けれどもその中に
『だからあなたはダメ』
『だからあなたはそこを直さなければいけない』
というような攻め口調にはならない。
自分の思いを言葉にすることと
人をコントロールする言葉は違います。
人をコントロールする前に
自分を常に内観し
物事を客観視し
何が真実であるかを見極めれば
コントロールする言葉は出てきません。
自分のやることに
責任を持ってやるだけです。
それでも
責めることができれば
相手のせいにすることができれば
どんなにラクかと
思うこともあるでしょう。
だって、それができれば
自分の弱さを見なくていいから。
わかってほしくて
どうしようもなく弱く
嫌な自分を
ひとりで認めるしんどさを
味わわなくてもいいから。
けれど、それでは成長ができない。
この地球に生まれてきた以上
内観＆客観視して
成長し続けることが
自分や周囲の人と
深く信頼関係を築き
幸せに生きていく生き方なのです。
ひとりぼっちは淋しいだけではない。
いざという時に誰も助けてくれないのです。
病気になっても誰もお見舞いに来てくれません。
どうせ命を全うするのならば
『生きてきてよかった！』
と言いたいじゃないですか。
あなたがもし誰かとの関係で
うまくいかなかったり
嫌な思いをしていたら
弱い自分、嫌な自分に
あえて目を向けてください。
人はコントロールできません。
コントロールできるのは自分だけ。
そして
人をコントロールしないからこそ
愛と信頼がそこに生まれるのです。
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