にっき!!
今日、ある有名なピアニスト二人の2台ピ&連弾のコンサートに行った。正直、お二方とも容姿が良くて容姿目当ての熱烈なファンがいる事が予想されたため戦々恐々としながら行ったのだが結果心配は杞憂に終わった。
一応私の名誉のために、自分は音楽性音色に惹かれて普通のコンサートと同じように訪れたのだといくことを言っておきたい(こんな事言うと余計うたがわれそうだけれど)。
そもそも普通のジャニーズなどのファンと違ってそもそもクラシック音楽が好きな人は変な人多い説があるから熱烈なファンも過剰に変な人が多いのかもしれないと心配してしまうのだろう。
コンサートはとても楽しかった。
まず典型的なクラシックのコンサートによくあるように演奏者だんまり、少ししか喋らないということはなく気さくに楽しいトークで進めてくださった事がとても良かった。
やっぱり、ずっと肩ひじ張ってなければいけないのは苦しいし演奏者が無愛想で謎に包まれすぎているのも演奏をするという行為とミスマッチな事だと改めて思った。
演奏家はタレント的な側面もあるから近づきすぎも良くないのかもしれないけれど、適切な距離感だったらこのくらい身近な存在であるのは素敵だと思う。
真剣に音楽をやっている身としても社会から必要とされるために演奏家の実態を開示をしていくことは積極的にしてほしいと望むきっかけになった。
また、お二方の相性が本当にぴったりなのはとても大きかった。
お互いがお互いの不安定なところを支え合っていて、だけどお互いがお互いを尊敬し合っているところが見えたのも良かった。
パズルのピースのように上手く組み合わさっていて2人デいることに居心地の良さを感じるのだろうな、とも思った。
あと、改めて思ったんだけど性格や傾向ってあんなに音に出るんだね。本当に改めてだけど。演奏している人の人間性、ホント大事。
熱烈なファンは確かにいたけど演者の素敵な人柄のおかげか民度が高かったよ!
おわり!
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