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合気がかかりやすい人と、かかりにくい人
もちろん達人であれば万人にかけられるのでしょう。しかし、
私の現状では、かけやすい人とかけにくい人がいます。どっちが良い悪いではなくて、同じ人間なのにどうして違うのだろうと常々思っているので私なりに分析してみました。
結論から言うと、かけやすい人は肉体優位で、かけにくい人は頭脳優位の傾向があります。気は肉体優位の方が良く流れます。
かけやすい人は、日頃から人間関係において、相手の行動や状態を「感じる」から行動するひと(肉体優位)。
かけにくい人は、相手の行動を「目で見て」あるいは「言葉の意味」を理解してから行動するひと(頭脳優位)。
例えば、対峙した状態で相手が自分の方に一歩踏み込んで来る約束組手の時に、
かけやすい人が踏み込んでくると気の流れが良いので導きやすいが、かけにくい人が踏み込んでくると気の流れが悪いので肉体的な対応を取らざる負えない。