仕事のこと
2021年2月に開業届を提出しました。最近は「フリーランスです」と名乗るときのこっぱずかしさが少し和らいできたように感じます。しかし「どんな仕事をしているのか」聞かれると、何と説明すればよいのか未だ迷います。
私の仕事は在宅で行う事務サポートです。主なクライアントは小さな会社や個人でビジネスを行っている方々です。業務内容はクライアントにより異なりますが、現在はアシスタント業務、リサーチなどが中心です。そして、これは当初予想していなかったのですが、クライアントは全員外国人です。このあたりのいきさつは、また別の機会に書ければと思います。
この仕事を始めて面白いと思ったのは、新しいチャレンジのチャンスが多いことです。開業時は、資料作成や請求書発行など、いわゆる一般事務を想定していました。ところが今そのような業務は全く行っていません。そのかわり、外部との打ち合わせに同席したり、ネットでリサーチをして内容をまとめたり、展示会出展サポートなど、多くのことを経験しています。このような業務はいずれも、会社で勤務しているときはまったく縁がないものでした。
在宅事務サポートは、まだ世の中で一般的な働き方とは言えないでしょう。その内容もはっきりとした定義はありません。仕事をくれる人がいて、私にもできそうだったらやってみる、ということを続けていたら、今のスタイルになりました。そして今後も、私の仕事の内容は変わっていくのだろうと思っています。