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醸造家の視ている世界

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ドイツのワイナリーで現役の栽培・醸造責任者としてワイン造りに関わっているNagiが見ている視界や考…
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#ワイン販売

ワイナリーの四方山話|日本ワインは売りやすい、の先を視る

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ナラティブのあり方を問う理由とは

主催しているメンバーシップでは時々、お題と称してメンバーの方々に考えてみていただきたい問…

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ワインの売り方に対する一つの提案

昨年、2023年にWeingut Eva Frickeで醸造責任者として手がけたワインがおかげさまで大変高い評…

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ワイナリーの四方山話|先入れ先出しという常識を再考する

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説明コストとワインの属性

ワインにまつわる説明コストを考えたことはあるでしょうか。説明コスト、といってもなにもワイ…

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PIWIワインの売り方を考える

オレンジワイン、ナチュラルワインに続くワイン業界のトレンドとしてPIWI (Pilzwiderstandsfä…

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ワインのサブスクリプションを考える

ワインの飲み手がどのようなプロセスを経て1本のボトルを手に取るのか、というのは難しい考察です。一方で消費者1人1人の嗜好の方向性は割とはっきりとしており、特段の理由がない限りにおいては基本的には各自の嗜好の方向性に沿ったボトルを選ぶのが一般的だろうと予想できます。 こうした消費者の行動原理は時としてワイナリーの挑戦を阻害する致命的な要素となり得ます。 ワイン造りにおけるイノベーションのジレンマ 一方でこうした消費者の日常行動を変えられる可能性のあるアクションはいくつかあ

¥498