おうち英語を4歳半から始めました|自己紹介
初めまして。なぎさっとと申します。
子どもが4歳半のときに「おうち英語」を始めて、現在1年が経ちました。
「おうち英語」とは、自宅で子どもの英語習得を試みてなされる一連の活動のことを言います。
有名なところだと、「ディズニー英語システム(DWE)」を思い浮かべる方もいるかもしれません。
あのイメージでだいたい合っています。
ですが、インターネットが発達し、YouTubeなどで多様な英語素材に触れることのできる現代では、ディズニーのような教材を使わなくても、自宅で子どもに英語を習得させることが可能となっており、そのやり方は人によって様々です。
私がおうち英語を始めたときは、4歳ごろにおうち英語を始めたという方の情報を上手く見つけられず、情報収集に苦労しました。
英語教育に熱心な方は、0歳からおうち英語を始めることが多く、日本語がある程度話せるようになった4歳ごろからおうち英語を始めるケースは少数派のように感じています。
私と同じように情報収集に苦労する方が少しでも減ればと思い、ブログという形で記録をつけていければと思います。
4歳からでもおうち英語を始めることは十分に可能ですし、継続すれば英語力もついていきます。
私の子どもは、英語が何もわからない状態からおうち英語を始めて、1年後の現在、英検5級の過去問を満点近く取れるようになりました。
おうち英語で悩み、迷う方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。
子どもの英語歴
子どもの英語歴について簡単に紹介します。
と言っても、おうち英語を始める前はほぼありません。
0歳6か月〜1歳4か月ごろ
当時通っていた認可外保育園に外国人の先生が1名いたため、その先生がいるときには英語で相手をしてもらっていたようです。
その後認可保育園に転園し、英語はすっかり忘れたと思われます。
3歳8か月〜3歳11か月ごろ
認可保育園で英語のレッスンが月に1回程度ありました。
外国人の先生が来てくれて、英語の歌を聞いてダンスをするような内容でした。
当時は ”My name is XX.” は言えましたが、半年後、おうち英語を始めるころにはすっかり忘れていました。
4歳半〜現在5歳
おうち英語を始めました。
私の英語歴
おうち英語は保護者の英語力によっても取り組み方が異なるため、私の英語歴についても書いておきます。
結論から言うと、おうち英語を始めたときの私の英語力はほぼ0です。
中学〜高校
田舎の公立中学、公立高校でした。
教科書に沿って単語や文法を学ぶという、一般的な日本の英語教育を受けました。
中学までは特に問題なく理解できていましたが、高校の授業についていけなかったため、英語力のピークは中学3年生くらいでした。
中学3年〜高校1年
英会話教室に通っていました。
学校で習った単語や文法を前提に、グループで会話をするという内容でした。
このときの英会話教室で英語力が伸びたという実感はあまりありません。
宿題でディクテーション(英語の読み上げを書き取るという勉強法)をさせられて、耳の使い方を多少覚えました。
大学〜就職〜現在
大学から現在までは、英語を使う機会がほとんどなく、おうち英語を始めるころにはすっかり忘れていました。
冠詞(a, anなど)や三人称単数現在(主語がHeやSheのときに動詞にsがつくなどの文法ルール)といった、中学レベルの内容すら忘れていたことには我ながら驚きでした。
おうち英語を始めて、子どもの成長と共に、私の記憶を少しずつ取り戻しています。
ブログの更新は不定期になると思いますが、細く長く続けられればと思っています。
よろしくお願いいたします。
普段はツイッターでつぶやいています。