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手探りのおうち英語③ 算数アニメ「Numberblocks」にハマる

子どもが最初にハマった英語のアニメが「Numberblocks(ナンバーブロックス)」でした。

今回は「Numberblocks」の紹介と、それにハマったときのお話を書きます。

「Numberblocks(ナンバーブロックス)」とは?

Numberblocks は、イギリスの子ども向け教育番組です。数字がブロック状のキャラクターになっており、数の概念や、足し算引き算などの計算を楽しく学べます。

YouTubeで見ることができます。

Numberblocksとの出会い

Numberblocksを知ったきっかけはTwitterでした。

算数が得意なお子さんがいらっしゃる方のツイートがたまたまバズっていて、そのお子さんが小さい頃に見ていたアニメとしてNumberblocksが紹介されていました。

うちの子も当時、数の敏感期が来ており、もしかしたら好きになるかもしれないと思い、軽い気持ちで見せてみることにしました。

「すごく面白い、もっと見たい」過去2年分の動画を見尽くす

Numberblocksを初めて見せたときの子どもの反応は、「すごく面白い、もっと見たい」というものでした。

それまでも、YouTubeの動画を子どもに見せることはありましたが、こんなに前向きで意欲的な反応が返ってくるのは初めてで驚きました。

それならばたくさん見てみようと思い、ご飯の時間にNumberblocksを一緒に見ることが習慣になりました。

朝ごはんのときに10本、昼ごはんで10本、夜ごはんで10本と、1日に30本近いペースで、YouTubeの動画を新しいものから古いものへどんどん遡って見ていきました。

「Numberblocks World」アプリで全話視聴

Numberblocksの動画は、YouTubeで最終的に2年前の動画まで遡って見ました。

ただ、古い動画は新しいシリーズがなく、初期シリーズばかりなので、私も子どももだんだんと飽きてきました。

古いシリーズから新しいシリーズまで、改めて全話を通して見たいと思い、「Numberblocks World」というアプリを導入し、初めから最新話まで順番に全部視聴しました。

Numberblocksを見ていた期間は、5か月ほどです。

Numberblocks Worldで全シリーズを見終えたら、私も子どもも満足して、自然とブームが落ち着きました。

Numberblocksを見せてよかったこと

Numberblocksを子どもに見せてよかったのは、おうち英語の観点で言うと、数を英語で学べたことです。

当時、子どもは数の敏感期で、あらゆる物を数えることがブームでした。

好きなことが英語でもできることを知れたのは、子どもが英語を学ぶモチベーションにもなったと思います。

その後、子どもは別のアプリを使って、英語で算数を学ぶようになります。

英語で算数を学ぶ基礎ができたのは、Numberblocksのおかげだと思います。

Numberblocksを子どもに見せるときの注意点

Numberblocksを子どもに見せても、英語の日常会話ができるようになるわけではありません。

Numberblocks のキャラクターたちは、もちろん会話をしますが、子どもが吸収するのは、

One plus One equals Two!

のような、計算に関する台詞です。

Numberblocks を見せると、

One plus One equals Two!

のような台詞ばかり言うようになるので、注意してください。

もし、子どもに英語の日常会話ができるようになってほしいと思う場合には、Numberblocksではなく、日常会話をインプットするのにふさわしい他の動画を見せた方がよいと思います。


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