子ども服を捨てることができるとき|家事ノート
子ども服をようやく捨てました。
お下がりに出さない肌着や靴下
去年の子ども服をお下がりに出すために整理していたら、量が多くなってしまったので、お下がりとしての魅力が小さい肌着や靴下を処分しました。
肌着や靴下も私が見るとめちゃんこ可愛いのですが、ブランド物のアウターやトップス・ボトムスに比べたら、まあいらないかと思えました。
子どもの成長が処分を後押し
子どもが成長して、1年前とは全然違う生き物になっていることも、子ども服の処分を後押ししました。
子ども服を捨てられない思い、子どもが可愛い、この可愛さを手放したくないという気持ちは、子どもが成長することで「過去のもの」になったんだと実感しました。
「今の子どもと今を生きよう」という小さな決意のようなことを思いました。
大変だった1年前の家事育児…あのころの頑張りが消えるわけじゃない
お下がりに出すこども服を整理していると、1年前の家事育児も思い出します。
あのころはまだ1人で家事育児仕事をこなしていました。
洗濯乾燥機を活かすために、乾燥可の子ども服を探し回り、GAPを愛用していました。
でもGAPは服の作りが細身なので、ムチムチの子どもはパンパン、乾燥機も相まってあっという間にサイズアウトした思い出があります。
そんな試行錯誤があったとは夫は知りません。
あのころの頑張りが、誰にも認められずに成仏できず、こども服に残っている。こども服を捨てる瞬間、そんなことも感じました。
過去に頑張った自分がいるから今の自分が頑張れる
こども服をお下がりに出すときに困るのが、子どもの名前の処理です。
今はお名前シールを使っていますが、去年はアイロンテープを輪の形にしてこども服のタグにつけていました。
一時期、面倒になってアイロンテープをやめて、直書きしたのですが、お下がりに出すときに大反省して、アイロンテープのやり方に戻りました。
過去に頑張ったことは未来の自分がわかっています。過去の自分に感謝しつつ、今の自分も頑張ろうと、アイロンテープのお名前を外しながら思いました。
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