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Season's Greetings & Happy New Year! -2025-

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

良くあることかもしれませんが、このnote、昨年の新年の挨拶から更新していませんでした…ナンテコッタ。
それでもめげずに、二つ目の投稿を書きます。

音楽のあり方を更新していけるか〜紅葉坂プロジェクト

2024年の「渚と」では、新たに神奈川芸術財団の皆さまとのお付き合いが始まりました。具体的には神奈川県立音楽堂の「紅葉坂プロジェクト」という事業に携わっています。公立劇場が音楽のジャンルを問わず、新たな才能を発掘支援していこうという企画。今年度は現代音楽的な試みが2つ選ばれていますが、広い視野で音楽に対するアプローチが問われているプロジェクトです。3月8日(土)にワーク・イン・プログレス公演があります。ぜひ目撃しに来てください。

銀座が示す新たなヴィジョンとは

銀座の街づくりにも継続的に関わらせて貰っています。
インタビューなどのリサーチから始まってかれこれ3年近く経ちますが、いよいよ銀座としてのヴィジョンを発表します。予定は春先です。ぜひご注目ください。下のリンク先は新たなヴィジョンを考えるきっかけともなったG2020というプロジェクトのアーカイブ冊子です。

墨田区、本当にクリエイティブになってきました

毎年広報を担当している墨田区のアートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」。縮めて「すみゆめ」と呼ばれるこのフェスティバルも今年で10年目です。当初は、アーツカウンシル東京のメンバーとして審査を務めていましたが、独立後は広報(と制作を少し)を担当しています。主催事業の盆踊り(すみゆめ踊行列〜岸野雄一プロデュース)やどんどこ!巨大紙相撲(kosuge1-16)はすでに地域の風物詩となってきているうえ、公募によるプロジェクトが年々充実。演劇やダンスから美術、そして街のお祭りまで種々多彩な企画が現れます。今年もやるはずなので、ぜひご参加ください。

すみだ川沿いの文化拠点をつなぐ活動

すみだ川つながりですが、東京藝大での研究活動もつづいています。
「すみだ川アートラウンド」という名称で3年間続けてきた小さな民間文化活動の繋がりを作っていく活動(ハブ)の今年の活動を振り返る会をやります。今年は荒川区尾久の「OGU MAG+」と江東区清澄の「ハタメキ」を運営する二人が出会い、互いを訪ね合い、互いの良いところを探し、自らを振り返っていく「ピアレビュー」と呼ばれる手法に取り組みました。1月18日(土)に北千住の藝大千住キャンパスで行います。

すでに恒例化!新春の研究会

アソシエイト研究員として代表の森が末席を汚している「文化コモンズ研究所」の新春研究会が1月11日(土)にあります。今回のテーマは「文化の生態系を考える」。主任研究員の大澤さんのライフワーク的キーワードですが、これについてあれこれみんなで議論します。新春の賀詞交歓的にいかがでしょうか。

さいたまでは企画が目白押し

代表の森がプログラムディレクターを務める「アーツカウンシルさいたま」では、1月に企画が目白押しです。詳しくはリンク先のFB投稿をご覧ください。ちなみに、文コモ研の前日ですが、さいたまでも賀詞交歓的なイベントを行います。ロフトワーク共同創業者で現在はQ0という地方創生をテーマにした会社を経営する林千晶さんにお越しいただき、クリエイティブとビジネスの接点を考えたいと思います。テーマはずばり「クリエイティブの地産地消」です。さいたま市民でなくとも大丈夫ですので、ぜひこちらも気になったらお越しください。1月10日(金)に行います。

新年あけましておめでとうございます。 昨年はアーツカウンシルさいたまの事業にご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。 アーツカウンシルさいたまでは、本年も多彩な事業を展開してまいります。 新年1つ目の事業は、1月10日のビジネス...

Posted by アーツカウンシルさいたま on Tuesday, December 31, 2024

ご紹介した以外にも、色々と活動しています。
これは(今年こそ)、改めてこのnoteで紹介していきます!!

それでは、皆さま、良いお年をお送りください。
そして、世界が今年こそ平和でありますように。


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