結婚式場の予約までしておきながら、別れることになった話(1)
今回の元彼に関して言えば、ちゃんと私も本気だったし、ずっと一緒にいるんだろうと思っていた。
だから、ブライダルフェアも行ったし、ここだけの話、式場の予約もしていた。(さすがに後ろめたいというか、反応が怖くて友達にも言ってない話)
予約をしたということは…、そう皆さんご存知の通り、前金を支払っていた。日付は2019年11月。式の招待状のサンプルなんかも取り寄せ、送る用の切手なんかも買っていたので(楽しいことは、早まるタイプ)、キャンセルしても帰ってこないお金、10万円+5000円ほど。しかも、全額私が払った。
なぜそうなったのか…、そして、なぜそこまでしておきながら(破局=10万円を捨てるだけになるのに)別れを決意したのか。もっと言うと、その辺が別れを考えた大きなきっかけでもあったのだけど、それについて今日は書きたい。
浮気をしたこと、面倒見のいい彼氏と一方的に別れたこと、批判の声もあると思うし、私も自分が正しかったなんて思わないけど、どうしようもないこと、というのもこの世にはある。そんな経験。
以下、目次です。笑
・出会ってすぐに付き合い始めた私たち
・いつの間にか、家に帰らなくなった彼
・自分は払えないけど、式場を押さえときたいという彼
・ボーナスは結局入ったのか?
・転職はするのかしないのか
・ユニクロに使いすぎ。何枚Tシャツあるの。
・お金を返す前に、プレゼントをしてくる彼
・とりあえず家事をひたすら頑張る彼
・結局、親には紹介されていない
・とりあえず2万円帰ってきたのは、別れる間際
・やっぱり好きだ、やり直したい、俺が全部悪かった、手紙を書いたよ、服を返したい、連絡待ってたけど、来ないので寝るね