備忘録:イソバイド攻略法
もう一年近く前ですが低音障害型感音難聴になりイソバイドシロップを処方されました。(もう治っていて再発もせずにここまできました)
で、これ「不味い」で有名な薬で、私もビビり散らかして「イソバイド 攻略」とか「イソバイド 飲み方」とか「イソバイド マシな飲み方」とかで検索かけまくっていたので、同じような境遇の人(と、万一の未来の自分)の役に立てればなと思って自分流に編み出したマシな飲み方の記録を残します。
※通常薬は水で飲むべきものですが、イソバイドはジュースなどで飲みやすくすると良いと病院でも薬局でも言われます。多分それだけ不味いのと性質的に問題ないからだと思う。ただし、浸透圧にかかわる薬なので飲み物の飲み過ぎはNGらしい。まあそのあたりはお医者さんと薬剤師さんの指示に従ってください!
1、とにかく冷やす
実は私はそこまで「飲み込めない!」というほど不味く感じるほうではなかったのですが、それでもぬるくなったやつは最悪だったのでとにかく冷蔵庫で冷やす。外出先で飲むときは保冷剤+保冷バッグ絶対。
2、みかんジュース
オレンジジュースがいいというのは色々なところに書いてありますが、個人的にはオレンジジュースはさっぱりしすぎていて味を打ち消す効果がすぐなくなる気がしました。
みかんジュースのほうが味の成分が近く感じます。まず一気にイソバイドを喉奥めがけて流し込んでからすかさずみかんジュースを飲むとかなり不味さが軽減されました。
私は一番手に入りやすかったセイコーマートの100%みかんジュースを買っていました。全国的にありそうなものを調べたら、無印良品から小さい紙パックのみかんジュースが出ていました。
3、無印良品のみかんゼリー
上のみかんジュースが個人的最適解だったのですが、500mlペットボトルしかなく持ち歩きに向かないので困っていました。
そこで導入したのが無印良品の「冷やしておいしい 果汁100%ゼリー 3種のフルーツ」の、みかん味です。
これはゼリーなので少量でも口の中でもぐもぐ転がしていられて、1個か2個で不味さキャンセルが可能です。イソバイドと一緒に保冷バッグに入れてコンパクトに持っていけるので嬉しい。
ただし、期間限定。私は7月に低音難聴になったのでイソバイドを飲んでいる期間ずっとあったのですが。お菓子としても当たり前にめちゃくちゃ美味しいので通年販売してください無印良品様……
ぶどう味とりんご味はイソバイドに関係ないのでおやつに食べていました。凍らせるとより美味しい。
4、その他
色々書いたつもりが無印良品の回し者みたいになってしまいました。
ただ最後に言いたいのは、
飲み物に薬を入れて薄めるのはやめたほうがいい
ということです。単純にかさが増えるし結局全体にイソバイド味が行き渡るので、直接パックから喉に流し込んですかさず飲み物で蓋をするほうが断然飲みやすいと思います。
5、最後に
耳が変だったらすぐ耳鼻科に行こう
以上!
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