見出し画像

国内個別株への投資スタイル、成功と失敗について

久々に、ゆっくりと休暇を楽しんでおります。時間もあり、国内個別株について振り返りをしたいと思います。

国内個別の投資資金を増やしたのは、丁度、去年の今頃でした。凡そ1年が経過します。成功例や失敗例について、整理してみました。

<成功例>

  • 適度な配当金を出せる企業で、割安になった時に仕込む。

  • セクターに分散投資し、狙いどころに重点投資する。

  • 身近な優待銘柄へ投資し、優待で稼ぎながら年単位で保有を継続する。

  • 短期目線のトレードは、割り切って利確する。

<失敗例>

  • テーマ関連株に投資し、逃げるタイミングを間違い、損失が拡大する。

  • 配当が無い株式に投資する。

成功、失敗例を整理したところ、明らかに数字に出ていました。
優待狙いで、購入した数銘柄は、1年を超す保有で優待分、配当、キャピタルゲインが出ています。

短期目線のトレードで、割り切って利確したのですが、その後、上がった銘柄も複数ありました。その反面、絶好のタイミングで、利益確定できた銘柄もありました。この反省から、短期目線はやめて、割安買いで、中長期で利益を伸ばせないか、検証中です。

今年は、利益が伸ばせたので、失敗銘柄は、損切ができたことは、結果、良かったことになります。ただし、戒めに、少量の株数は保有しており、これをみて、振り返りを行いたいと思っております。

今年は、3~5月にかけてと、8月末、10月初めに、買い場ありましたので、手持ち保有株を整理し、組み換えを実施しました。この利益が、どこまで伸びるか検証中です。

高配当株は、キャッシュフローを生み出す投資との話が、あふれているようですが、実は、そこそこ高配当株は、割安銘柄を見出す指標及び保持を継続できる指標と、とらえる視点も重要であることをお伝えしておきます

年末に向けて、検証は続きます。


いいなと思ったら応援しよう!