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ユニバレポるよ

こんにちは。

なぎ氏とぱと美です。


ユニバに向かうよ 編

昨日から活動的だったので、さすがに疲れていたのですが、ユニバのために6時起床をキメました。
ぱと美の第一声が「あちゅい。」だったのがおもろくて、余計に疲れを感じました。
(ホテルの空調効かせすぎた)

ぱと美の滑舌も徐々に戻ってきたので、出かける準備を始めつつ、コンビニ飯で朝ごはんを済ませました。

荷物をホテルに預けて、いざ出発。
7時ごろにホテルを出て、7時半すぎにはユニバに到着しました。
ホームページには8時開園と書いてありましたが、混雑していたこともあり、着いた時にはもう開園していました。

パーティーの始まり

出遅れたか?と少し焦ってしまったのですが、持ち物検査や、入場ゲートの列で、ぱと美が選ぶ列の進みが早いという奇跡が起きたので、スムーズに入場できました。
(滑舌と引き換えに得た特殊能力かな)


ユニバで果たしたいこと 編

早速レポを始めたいところですが、一泊二日の旅で、やや無理してでもユニバに行くことにした理由を聞いてください。


「「呪術廻戦とコラボってるから。」」


やりたいことは三つあります。
壱、都立呪術高専食堂でランチを食べる
弍、呪術廻戦・ザ・リアル 4-Dに乗る
参、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド バックドロップで廻廻奇譚を聴く

春休み真っ只中の三月、そして帰りの新幹線の時間は決まっています。
果たして目標は果たせるのか!デュエルスタンバイ!

俺たちのターン


呪術廻戦・ザ・リアル 4-D 編

入場後、まずは呪術廻戦食堂の受付をするためにひたすら歩きました。
ですが、受付が9時から開始だったので、1時間その場で虚無ることに…なわけないね!?
時間を無駄にできないので、まだ20分待ちだった呪術廻戦・ザ・リアル 4-D に並びました。

一度に入れる人数が多いので、すぐに室内に入れました。動画が流れ、皆さんは呪術師の素質があると言われたので、言われるがまま呪術高専大阪分校へ入学しました。
(世界観に入り込むの早)

詳しくは書けませんが、とても激しい戦いに巻き込まれ、椅子はガッタガタ揺れ、水もほんの少しかかり、大変なことになりました。
呪術師が助けに来てくれなかったら今頃私たちは…。

呪術廻戦を知らない人でも楽しめる内容でしたが、呪術ファンの私たちにとっては、推しと会える素晴らしい体験でした。悟の目、綺麗。

都立呪術高専食堂受付 編

アトラクション体験後に食堂に向かうと、ちょうど受付開始の9時になりました。
数人並んでいましたが、みなさん希望の時間に受付をできているようでした。

私たちの番が来るまで話していると、ぱと美は自分の服が″あれ″に似ていることに気づいてしまいました。
なぎ氏に小声で「似てない?」と自分の服を見せました。
なぎ氏は最初なんのことだかわからなかったのですが、気づいた瞬間にニヤニヤが止まらなくなりました。

ぱと美の服、呪術高専の制服に似てる。

色が白ということもあり、乙骨パイセンの制服を意識したコーディネートにしか見えませんでした。
この服でこの列にいるのはずくね!?と自意識を最大限に過剰にして盛り上がりました。
私たちの番がきたので、今後のスケジュールを考え、ランチにしては少し遅めの 14:30〜15:00 の枠を確保しました。

待ってろ悟


ハリドリ バックドロップ 編

朝から雨予報だったのですが、嬉しいことにまだ曇りだったので、ハリドリの大行列に挑むことにしました。
約3時間の大行列。全ては呪術のため!と気合を入れて並びました。
しかし、すぐに小雨が降り始め、あっという間に大雨に。昨日買っておいたカッパを着て、傘もさして、列が進むのをひたすら待ちました。

並び始めて約1時間半、大行列にカッパ隊が増え始めた頃、アトラクション中断のアナウンスが流れました。
「「つらひ!!!!!」」
天気が回復したら再開するようでしたが、時間が限られている私たちは諦めざるを得ませんでした。
1時間半も待ったので悲しかったですが、とにかく明るいなぎぱとは、せっかくだからカッパの写真撮ろうよ!と盛り上がりました。
(本当明る)

これから通学かな

大人になってからカッパを着る機会がなかったので、とてもいい思い出になりました。
めちゃきゃわな高校生の頃はカッパ着て自転車乗って学校行ったよね!懐かし!
(本当に本当に明る)


救いのドラえもん XRライド 編

食堂の予約時間まで時間を持て余してしまったので、朝から行列ができていて気になっていたドラえもんのアトラクションに向かいました。

200分待ちの表示に怯えましたが、室内アトラクションのドラえに救いを求めるほかなかったので、大行列に参戦しました。
(ドラえ呼び何)

屋根があるところに並べて最高!と思っていたのですが、途中で屋根無しゾーンに突入しました。
荷物は全て預けてから並ぶアトラクションなので、ふたりで一つではありますが、傘を貸してもらえました。

そう、貸してもらえたんだけどね、ビッショビショ!ふたりともビッショビショ!


でも聞いてください。なぎ氏は気づきました。
ずっと傘を持ってくれるぱと美は素晴らしい人間だと。
さすがドラえ。友情の大切さを教えてくれたんだね。また一つ成長したなぎぱとは、無事にパラダピアに行くことができました。

パラダピアって何って思いますよね。


そこに行く設定だったんですよ。いつの間にかパラダピアに行くことになって驚きましたよ。ええ。
ドラえの世界に入り込める豪勢なゴーグルを付けて、コースターが発進しました。

King & Prince の永瀬廉くんが、ドラえの新作映画で声優を担当しているので、聞き慣れたれんれんの声が聞こえてきました。
「「れんれんだ!」」とはしゃいでいたのも束の間、めっちゃ怖かった。ほんっとに怖かった。
3Dの機能が天才すぎて、すごく高所を飛んでいる気持ちになった結果、ほんっとに怖かった。
「「こわひー!」」を連呼していたら、いつのまにかコースターは終わっていました。

ドラえもんの乗り物でしょ?と思って油断して乗ると怖い思いをするので、ドラえもんとパラダピアを行くことの重大さをきちんと理解して乗車してください。
(大袈裟すぎて草)

ドラえ


都立呪術高専食堂 編

受付時間よりほんの少し早く着いてしまいましたが、店内に案内していただけました。

待たせたな

入店すると店員さんたちが次々に「おかえりなさい!」と声をかけてくれました。

おかえりなさい?え???

まさかのOG扱いに困惑しましたが、持ち前の対応力を発揮し、OGであることを受け入れました。
(受け入れない人おらん)

思い出の階段
思い出の掛け軸
思い出の絵画

店内はファンなら撮影したいであろう絵がたくさん飾ってあるのですが、その絵の前を通るたびに、店員さんが撮影タイムを設けてくださいました。オタクの心わかっとる…!

席に向かう前に、店員さんから「五条先生に会いに行きませんか?」とそそのかされたので、渋々ですが会いに行くことにしました。
(嘘、めっちゃ楽しみにしてた)

190センチの五条悟(28)

左からなぎ氏・乙骨・悟です。
隣に座ってみて大きさに驚きました。おそらくですがバスケ選手とちょうど同じくらいの体型だと思います。

記念撮影をして、大満足で席に向かいました。

三種類あるメインの料理の中から、必ず一つ注文しなければいけないのですが、私たちは空腹を超えてしまいそうなくらいお腹が減っていたので、ノープロブレムでした。

どのメニューも美味しそうでしたが、伏黒くんの好物であるショウガを堪能できる、寿司と生姜を楽しむ御膳を選びました。
雨で体が冷えていたので、味噌汁がとても体に沁みました。どの料理も料亭で食べるような上品な味で、食堂の味ではなかったです。呪術高専料亭でした。

ガチ料亭


しかし、席にいる間も
「景色が懐かしくないですか?」
「ゆっくりしていって」
等の声かけがあったので、OG気分は充分に味わうことができました。

思い出の窓からの景色

ご飯を食べるだけでなく、ひとつのアトラクションとして楽しめたので、とても有意義なランチタイムになりました。食堂の皆様、お世話になりました。

隠れパンダ



限られた時間 編

外に出ると雨が止んでいたのですが、ハリドリは300分待ちになっていました。
新幹線のことを考え、大行列に並ぶのは断念しました。

じゃあ何をしようか…と歩いていると、呪術廻戦・ザ・リアル 4-D  50分待ち の案内が視界に入ってきました。

そして、並びました。
本日ニ回目です。



久しぶりー!元気だった?

お話が全てわかっているのに、最初と同じくらい楽しめました。
むしろ1回目で見逃したところに気づいたので、2回乗れてよかったと思ったくらいでした。

ハリドリに乗ることは叶いませんでしたが、呪術廻戦ファンとしてやりたかったことはやれたので、少し早いですがお土産を買って帰ることにしました。

ユニバから出て駅に向かって歩いていると、クレープ屋さんの看板を発見しました。
美味しそうだね!ね!食べたいね!え?食べる?時間あるし食べよ!
とノリでクレープを食べることにしました。

食券を買って並ぶこと数分…。
いつの間にか時間に余裕がなくなっていました。

(ちゃんとアホ)

その場で食べて帰るはずが、急遽持ち帰りになり、慌てて電車に乗ってホテルに向かいました。
そこからの私たちは通常の1.5倍速の動きでした。今流行りのタイパってやつですね。
(使い方違うよ)

荷物を受け取り、新大阪駅へ。スタバを買い、新幹線のホームへ。
そしてホームでカフェラテをこぼし、紙袋が台無しに。
時間ないってわかってるのにね。色々やるからこうなる。


新幹線の席に座りクレープを食べた時、ようやく落ち着くことができました。


自分たちのHPを使い果たすような遠征プランでしたが、趣味を目一杯楽しめたので、最高の思い出になりました。

なぎ氏とぱと美とこれを読んでくださった皆様、2022年度もお疲れ様でした。
今年度も趣味でHPを回復しながら、お仕事や勉強を頑張りましょうね。

「「共に励まし合いながらね!?頑張ろうね!?」」

〜完〜

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