キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン※ネタバレあり
こんばんわに🐊
いっきに昼と夜の寒暖差が際立つようになってきた今日この頃。
11/1 今日は映画ファーストデーだったので
今日はまた新たな世界観を体験してきたので見た率直な感想を残そうかなあと思います。
今回は最近読み始めた石油戦争からの
石油とアメリカの白人と石油が湧き出てオイルマネーで潤った先住民インディアンのおはなしでした。
私のスキの源泉のタイ王国は東南アジア唯一欧米の植民地支配を受けなかった&中立国 +アメリカの同盟国って学んだんだけど
アメリカが武器や石油をきっかけにいろんな民族や国に正義という名で非人道的な戦争や支配をしていたんだな、その一つに今回の映画のような事実があったんだなって勉強になった。
てか映画の前フリを聞いたときここで、ん?と、きになったのが
まだそんなにマフィア系の映画見てないけど、たしかにアメリカで活躍している名だたる俳優陣ってイタリア系多い気がする。音楽も。
これ見て最初に思ったのがイタリア×インディアン×アメリカ=Prince ってなった。あとボンジョビ
正直 この映画を見て 〚大きくみた富〛のために人はここまで残酷になれるのか、、、。と終始言葉にならないショックを受けました。
もう手段とか人道的か非人道的かとか一切さかいもなくどんどん人も操る、そして利用されまくるダメンズ。のディカプリオ。
ディカプリオと結婚した先住民のモリーがどんどん壊れていく姿
お金のために利用されて愛する家族もつぎつぎに殺されて
その上病にかかってたら、、堕ちていく身も心もぼろぼろになってく姿に何度もつれていかれそうになった。
そしてディカプリオのへのへのもへじのようなへの字の口元。
顔けわしいすぎる。
利用してコマとして?ディカプリオを動かしてたロバート・デ・ニーロ
あんな優しそうな雰囲気で信頼得ててうまく悪いことやってるのが怖かったなあ。。
ディカプリオの役のアーネストは
最初はお金の権利を得るためにインディアンのモリーに近づいて
薬もうまく利用してお金という欲のために(というか操り人形)
最後の方ではお金のための非道から
なんかのシーンで狭き門ってセリフあったけど(うるおぼえ)
本当に人として
正しい道を歩むならより狭くて困難な道を歩めって意味なのかなって思った。
モリーは子供を持って
家族に対する愛情深く
アーネスト自身があんだけ悪いことばっかしてきたのに無条件に家で愛せる懐の広さ。でもそれだけじゃない。
今ある体裁てきなものに常に闘う生き方をしていけたら。
(この狭き門の本も母方の祖父の本にあって昔さらっと読んだことあるうるおぼえ)
そしてマジョリティである白人の横暴さと対象的な先住民のインディアンの純血。を守ること。
あの衰弱した状態からたしかに亡くなってはしまったけど回帰。
最後は華やかに家族の中で安らかに眠る。
奪われた大切な家族、PRIDEを汚されたらたまったもんじゃない。
最後ネタバレになっちゃうからあれだけど
立ち向かう日本人なぎことしてのPRIDEを呼び起こされ、Morning glory(タイ料理の空芯菜)として生きていこうと
新しい世界を知る一歩になった映画でした。(正直、悪役の人の策略とか後で解説読んで少しずつ理解したところも多数ʕ•ӫ̫͡•ʔ)
なぎこ