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北海道ひとり旅1日目(現実逃避)

こんばんは。ちゃんと記事を書くのは久しぶりな気もします🌿

会社に閉じ込められ早朝から深夜まで働き詰めの毎日からようやく解放されました(4日間で実働60時間でした)😰

その間しばらくちゃんと休んでもいなかったので
振替休日などもあり、珍しくまとまった連休をいただけたので思い立って北海道に旅立ちました🛫

私は北海道が大好きなので、たまに1人でふらっといきなりフェリーで向かったりパートナーと行ったりしてきましたが、真冬の北海道に行くのは本当に久しぶりのことです✨⛄

もちろん夏の北海道も美しいのですが
真冬の北海道はバスで移動する時の雄大な雪景色が荘厳で神秘的で、見ているだけで浄化される気持ちになれます⛄
もちろんとても寒いですが…

昨日は仕事が終わるのも遅かったので
帰宅せずに成田空港近くのホテルに泊まり、今日は朝早めの便で千歳空港へ向かいました。

千歳空港から札幌へ行き札幌から高速バスで
旭川へ向かいました。
お昼ごはんは、根室名物のエスカロップという料理を出しているお店が札幌にあったので、早速試しに入ってみました。


根室名物エスカロップ


根室名物エスカロップ

エスカロップ❓
聞きなれない名前なので頼んでみましたが
第一印象としては、以前長崎で食べたトルコライスに似てるなと思いました。

 長崎名物のトルコライス

気になって調べてみたところ
まずエスカロップの語源はなんとフランス語だそうです😮

エスカロップとは、フランス語で
「肉の薄切り」という意味があるそうです。
根室でフランス語語源が定着したのは下記の理由だそうです。

(昭和38年)頃、根室市の洋食店「モンブラン」のシェフが考案し、短期間のうちに根室市内で普及した

Wikipedia より

エスカロップは
バターライスにトンカツを乗せてデミグラスソースをかけたものですが、手早く食べれてボリュームもあることから根室の漁師の間で人気が出たそうです👀また、給食などでも出るというほど根室では人気のあるエスカロップですが、なぜか北海道の他の地域ではあまり浸透しなかったそうです💧

長崎名物のトルコライスとの違いは
トルコライスは基本的には炒飯(ピラフのことも)
とパスタとトンカツの組み合わせですが
エスカロップはバターライスにトンカツとサラダという形となったそうです。

…ものすごく、脱線してしまいました💦

旭川~美瑛へ

札幌は意外とそれほど寒くないし雪も多くないなという印象でしたが、旭川に近づくにつれて豪雪となり、札幌よりもはるかに寒かったです。

旭川駅前

旭川にはそれほど長く滞在せず
駅前のイオンで防寒着を買って美瑛へ向かいました。
今回の旅行の目的は特に明確にはなく、
ただ雪景色を見たいというだけでほとんど衝動的に飛び出してきましたので何の準備もしてませんでした💧
余程ここのところの激務で精神的に追い込まれていたみたいです😞

旭川から美瑛までの電車は学校帰りの高校生がたくさんいて混んでいて座れませんでした💦

美瑛駅前

やはり冬の美瑛駅前はとても幻想的で
寒いことも忘れてしまいました。

今日の宿は駅から歩いて行けるところでしたので
頑張って歩いてみました。思っていたほどは寒くはありませんでしたが(とはいってもマイナス5度)、雪の量が凄いです。

夕食は気さくなマダムの手作り料理😋

美瑛の野菜を使った手料理😋

ほっけのフライや美瑛産の玉葱とチキンの煮込み、手作りのつくね等々とっても美味しかったです✨とても気さくなご主人と奥様で夕食時は他のお客さんとも和気あいあいとおしゃべりしながらいただきました🍀

ちなみに、私は和気あいあいという言葉が本当に苦手でした💦それでも少しは以前よりは耐性がついたのは、今の仕事で知らない人だらけの中に放置されることが多いからかもしれません…

部屋では窓からは人通りもなく車も通らず
しんしんと雪が降っています。本当に静かです。
怒涛の今年一年を忘れさせてくれる静けさのようです。

それでは、また明日2日目についても書こうと思います。おやすみなさい🌃





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