日本の文化に学ぶ、猛暑の過ごし方
ここは北海道のはずなのに暑い。
天気予報アプリもかな〜り当てにならず、2〜3日前まで「雨が降る」という予報でしたが本日快晴。
腹立たしいことこの上なし。
誰だよ、今日は28℃とか言ってた天気予報。
もう33℃超えてるんですが(−_−#)。
こういう時は「なるべく火を使わない料理」が部屋の温度を上げないコツになりますが、おあつらえ向きなのがそうめん。
「臨済宗の修行では、夏の昼の主食はそうめんになる」と聞きまして、「ちょっとそれ使える!」とやってみたという次第。
そうめんは乾麺の中でも加熱時間がダントツで短い。
うどんやパスタが8〜10分、蕎麦が7分、冷麦で3〜4分のところ、そうめんが2分程度。
そして冷たくして食べても美味しい(というか、大抵は冷たくして食べる)。
「火を使う時間を極力短くする」という観点から見るなら、夏のそうめんはとても考えられていると思います。
そうめんといえば奈良の三輪ですが、三輪の神様に感謝です。
おかげでこの暑い夏を乗り切れそうです。
できましたら新潟の方に雨を降らしていただけると助かるのですが…。
次にトマト。特にミニトマトとかプチトマト。
洗ってお皿に載せてときゃ食べられる。
暑くて何もしたくない時に、これほど手をかけなくても良い野菜料理はないかとσ^_^;
トマトは体を冷やす効果もあるそうだから、この暑さだと一石二鳥ですし。
タンパク質をはじめとする栄養のバランスはお惣菜を買ってきたり朝や夜に考えるとして、暑くなるお昼はひたすらそうめん&ミニトマトを食べてた感の強いkina。
今日もコープさっぽろで見切り品のミニトマトを買い占め、さらに近くの無人販売でミニトマトを買い上げるという。
そして忘れてはならない洋服。
浴衣の生地で作った、カレン族風ワンピースを部屋着にして、部屋にいる時はひたすらそれ。
以前とは別に、縫い合わせる部分を最小限にしたのを作りましたが、風が通って涼しいのと、洗っても半日くらいで乾くので、汗をかいたらその都度洗って着る…を繰り返していました。
日本の夏の浴衣の強さを思い知った気分です。
そんなわけで、多分月曜日から北海道は気温が下がってくる…とのことですが、北海道に限らずこの異常な暑さが何とか落ち着いてほしいと思います。
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