ミニマム思考は神代の昔から?バビロンの大富豪とミニマリスト
色々ミニマリストさんや節約系の本を読んでみると、やり方が人それぞれで中々面白かったりします。
特にミニマリストさんは本当に人それぞれで、kinaみたいに「ファッションはそれなりにで良いけど食には絶対に妥協しない(新鮮な野菜や果物を売ってるところを知ってるから言うほど金はかかってないけど)」という人もいれば「服はワンピースだけにする」という方もいるし、「インテリアを少数精鋭の和風で揃えている」という人もいます。
それで少ないものでその人なりに人生を楽しんでいて、それを見てるこっちも楽しくなってきます。
そんなわけで、ミニマリストさんの多くは単にものを減らしているというよりは、自分の好きなものや必要なものにお金や力を注いで、それ以外は切り捨てる、あるいは極力出費や力を抑えているという感じがします。
メリハリが人より大きい、と。
高血圧の人や糖尿病食の作り方でも言われていることですが、味にメリハリがあると薄味でも不満を感じにくいので、ものの使い方にメリハリが大きいとものが少なくても不満は感じにくいのでしょう。
…「ものの使い方」ではなくて「人生の使い方」というべきかもしれませんが。
最近、マンガ版ですが「バビロンの大富豪の教え」という本を読んだのですが、その中にミニマリストの考えと通じるものがあったのにびっくり。
まぁ、昔からそういう考え方があって、時代の流れが逆にミニマリスト的考え方に戻ってきたということでもあるのでしょうけどσ^_^;
投資家にミニマリストが多いというのは、突き詰めたらこの本のような考え方が合理的かつお金を増やしやすいからミニマリストっぽいライフスタイルになるのではないか?というのがkinaの推測。
この本に書かれているお金を増やすやり方はシンプルで、どんな人にも当てはまり、やろうと思えば子供でもできる方法ですが、実践となると難しい部類の話になるかもしれません。
お金が問題ではなく、お金に振り回される人の心の問題と言いますか。
だからこそ、お金と人生の哲学はしっかり持っていた方が良いと思ったりしますし、ミニマリストな方はほとんどその人なりのお金と人生の哲学を持っているように思います。
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