世界動物の日、そして私の「もしも」

昨日、学校で面白い話を聞いた。

なんと、今日は「世界動物の日」なんだって！

動物たちを愛護し、動物と人間のより良い関係を築くために制定された日らしい。

へぇ～、知らなかったなぁ。

でも、動物って、本当に可愛いよね！

モフモフの毛並みに、つぶらな瞳。

見ているだけで、心が癒される。

私は、小さい頃から動物が大好きで、よく動物園に連れて行ってもらっていた。

ゾウ、キリン、ライオン…

たくさんの動物たちに会うたびに、ワクワクした気持ちでいっぱいになった。

中でも、一番のお気に入りは、レッサーパンダ！

あの、小さくて、ちょっぴり不器用なところが、たまらなく可愛い。

いつか、レッサーパンダの赤ちゃんを抱っこしてみたいな～。

そういえば、この前、鎌倉の海岸を散歩していたら、迷子の子猫に出会った。

雨宿りをしていたら、足元にすり寄ってきた小さな子猫。

びしょ濡れで、震えていた。

私は、子猫を家に連れて帰り、タオルで優しく拭いてあげた。

ミルクをあげたら、美味しそうに飲んでくれた。

その姿が、本当に可愛くて、愛おしくて…。

結局、次の日に飼い主が見つかって、子猫は無事に家に帰ることができたんだけど、

「もし、飼い主が見つからなかったら、私が飼ってもいいかな…」

なんて、ちょっとだけ思ってしまった。

もしも、私が動物を飼えるとしたら…

どんな動物を飼おうかな？

犬？猫？それとも、ウサギ？

いやいや、やっぱり、レッサーパンダかな？

…って、さすがに無理か。

でも、もしも、本当に、どんな動物でも飼えるとしたら…

私は、迷わず、ユニコーンを飼う！

あの、美しく、神秘的な姿。

そして、空を自由に飛ぶことができる能力。

想像しただけで、ワクワクする！

ユニコーンに乗って、鎌倉の海の上を飛んでみたいな～。

なんて、夢のようなことを考えてしまう。

…って、さすがに、ユニコーンは無理か。

現実的に考えないと。

もしも、私が動物を飼えるとしたら…

やっぱり、犬か猫かな？

犬は、忠実で、いつも側にいてくれる。

猫は、自由奔放で、ちょっとツンデレなところが可愛い。

うーん…どっちも捨てがたいなぁ。

あ、そうだ！

もしも、私が動物を飼えるとしたら…

ナマケモノを飼うのもいいかも！

あの、のんびりとした動き。

いつも木にぶら下がっている姿。

見ているだけで、癒されること間違いなし！

それに、ナマケモノなら、あまりお世話がいらないんじゃないかな？

…って、そんなことはないか。

でも、ナマケモノって、意外と長生きなんだって！

30年以上も生きるらしい。

もしも、私がナマケモノを飼ったら、きっと、長い間、一緒にいられるんだろうなぁ。

そう考えると、ちょっと嬉しいかも。

…って、あれ？

私、いつの間にか、ナマケモノを飼う気満々になってる…？

いかん、いかん。

まずは、犬か猫からだな。

でも、どんな動物を飼うにしても、責任を持って、最後まで大切に育てないといけない。

動物を飼うって、簡単なことじゃない。

だからこそ、命の大切さを改めて感じることができる。

今日、「世界動物の日」のことを知って、動物たちへの愛護の気持ちが、より一層強くなった。

動物も、人間と同じように、大切な命を持っている。

私たちは、動物たちと共存していく必要がある。

そして、動物たちを愛し、守っていく必要がある。

私は、これからも、動物たちを愛し、動物たちとの触れ合いを大切にしていきたい。

そして、いつか、自分のペットを飼える日が来るといいな。

その時まで、動物たちとの素敵な出会いを、楽しみに待っていよう。

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