みんなの居場所 好きな食べ物 牛乳寒天

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さよなら、学び舎

どうも、お元気ですか。 下書きに眠ってたあれこれを消化してます。 備忘録です。 <わからない> 周りがどうとか、関係なく、私は、私がやりたいことをやるんだ。そんな気持ちを持っていた。だけども、誰かと競い、比較し、その度に拭えない劣等感に苛まれて生きてきた。人には得手不得手があることを知っているはずだった。だけども、他人を羨み、自分に誇れるものを何も持って無いことに悩み落ち込む時間ばかりを過ごした。 周りのみんなは賢く、それでいて努力家だった。太刀打ちできない、率直にそう

    • 「欲」と生きて

      小さな幸せを見つけて生きていたのに 小さな世界で自分と向き合っていたのに 大きな世界に放たれて 自分が自分だけでなくなった 自分の幸せと他人の幸せ 比較して安堵、もしくは激怒? そんなことで手に入れた相対的な幸せ いったい、どうなってるんだ、世界は わかったつもりになって、 大きい顔で生きて、 静かに他人にジャッジを下す 恐ろしいことだ、 誰も、自分が間違ってるなんて 思っていないことは 「自分に自信を持って生きろ」 再三言われてきた、でも 自信って、なあに?

      • 13

        生まれたのが福島だった。住んでいたのが福島だった。選んだわけでもなく、ただ、そこにいた。 気がついたらそこにいた。ありふれた日常と平凡な毎日だった。 東日本大震災は、私にとっても、福島で生まれ育って一緒に過ごしてきたみんなにとっても、13年経とうが、20年経とうが、50年、100年…。いつまでもいつまでも、時に絶望や不安に、時に希望や期待へと突き動かす「何か」であり続けてるのではないでしょうか。わたしは、そうです。 緊急地震速報を聞けば胸騒ぎがする、地鳴りの長さと揺れた具

        • バイバイは、またいつか

          クローゼットに押し込んだままの 過去の思い出と積み重ねた服たち 捨てる勇気は まだ持ち合わせていない 思い出も 重ねた服のように 心にしまってたけど 時が過ぎて シワになっちゃったかな 色あせちゃったかな 大事なものとか 大事にしてたこととかも 何だかわかんなくなっちゃって 社会とか流行りとか 周りに合わせて背伸びして 手にしても結局サイズ違い 全部、全部、抱きしめて 思い出だよ、捨てたくないな まだ大事だよ、全部 引きずってボロボロだって 洗いすぎてほつれ

        さよなら、学び舎

          花を贈りたい

          「月が大きいよ、月きれいだよ」 ストーリーに投稿したかった 下書きにしまった、そのあとで捨てた 一緒に見たい人が隣にいて欲しかった その人も、私と観たいと思って欲しかった 手を繋いでエスカレーターに乗る親子 タイミング、分かんなかった あの頃を思い出した 今は 分からなくたって 歩くしかないだろう 怖くたって 進むしかないだろう ひとりで、行くしかないだろう その先で出会えるだれかを 見つけるために、ね 好きな人が欲しいのではなくて 好きと無責任に言って

          花を贈りたい

          ひとり

          家にいる時間が短くなった夏休み、 家が外みたいな感覚に陥る おかえりを言ってくれない部屋 ベッドは軋むしエアコン効かなくて気まずい やりたいことと時間とお金、そして身体 全部見合ってなくて悲しくなる 楽しいことが多くありすぎると悲しいことが 起きてしまうかもってすぐ思ってしまう悪い癖 別にそんなことないのに もちろん、悲しいことばかり起きた時はさ、 希望的観測で次はいいこと起こりそうって 思っていいんだけども こんな感じで、不幸せがステータス、 幸せがボーナスな人生

          ひとり

          ください

          子どもですか、大人ですか 学生ですか、社会人ですか 来年からは学生の肩書きは消えますか これからもずっと学んで生きるつもりですが そうですか、学生は終わるんですか もうこの社会に産み落とされて はや20数年も経っていますが なぜ、まだ、社会人じゃないんですか そうですか、義務を果たさないと、 社会は認めてくれませんか、 わたしのことを、「社会人」として。 わたしが思っていても、自認していても、 認められなければそれは 真実とは異なることになりますか、 そうですか、そ

          ください

          題未定

          四肢がきしんで目が覚める、 あっ今日は夜に眠れてたんだ!と少し安心 安心のレベルが低すぎ 時刻は5:49 開けっ放しのカーテン、つけっぱの電気、左手に握りしめているのは自動再生で辿り着いた知らないカップルYouTuber、画面のなかで笑う君たち、 人生楽しそうでいいね 若いっていいね わたしは、少し疲れてきたかもしれない Amazonに即日配送を望むくせにメルカリで売れた教科書すぐ発送しないような人間 メッセージカードなんて添えちゃってさ、 「陰ながら応援してます

          題未定

          花咲かす旅路

          親友の新たな門出を祝い 美しく散りゆく桜を見ては 過去に思いを馳せる 「あの頃って楽しかったんだな」 と口を揃えてみなは言う 眩しすぎるほど真っ直ぐに生きていた あの教室が、 あの体育館が、 あのグラウンドが、 世界に繋がってると本当に思っていた 何も怖くなかった むしろ色んなことに 縛られる生活が窮屈だった はみ出したかったんだ 同じ服を着て、同じ部屋に閉じ込められて、 同じ勉強をする毎日から 窮屈だった、 だけど私たちはその窮屈さのなかで 精一杯生きていた

          花咲かす旅路

          福島県民として生きること

          2023/03/11 震災から12年が経つ。 震災当時小学3年生だった私は、もう大学3年生を終えようとしている。大きくなったね。 この12年間、数え切れないほど様々なことを学び、喜び、悲しみ、時にもがきながら、それはがむしゃらに、生きてきた。 多くの人との出会いは私を成長させてくれた。全てが素敵な思い出だなんて、そんな綺麗なことは言えないけれど、感動し涙を流した日々も、傷つけられ落ち込んだ日々でさえも、振り返ると愛おしいものだ。これまでの全ての経験のおかげで今の私があ

          福島県民として生きること

          気付いて欲しくて、気付かれるのが怖くて

          12月31日 嬉しいことも嫌なことも忘れて きたる新年への思いを馳せる日だ 例に漏れずわたしも楽しんだ、相当。 ありがとう。あけましておめでとうを言うべきではない年だったのに、つい言ってしまった。 ごめんね、忘れてたわけじゃないんだよ、 じいちゃん。うん、天国からいいよ〜って いつもの優しい声が聞こえてきたから大丈夫。 寝過ごした初日の出から10日経つ。 大抵、こういうことをしようと 思いつく(というよりかは衝動的に行っている) のは、心にかげりが生まれてる時。

          気付いて欲しくて、気付かれるのが怖くて

          わからない

          わからない、自分が 何も出来ない自分 何も持ってない自分 無感情な自分 潰されてる自分 焦っている自分 みんな頑張ってる、なのに、自分はなんで? あんなにも輝いてるみんな。私の仲間。 誇らしいんだ、だいすきなみんなが。 それで終わればいいのにさ、 そのあとにつけて回るのが 「お前はどうなの?恥ずかしくない?」 って囁く誰か。 何も出来ない。眠ることも起きることも。 ご飯を作ることも食べることも。 勉強して課題を提出することも。 普通のことができない。 できたとしても凄

          わからない

          みんながいるからわたしがいる

          2020年も、もうすぐ終わり。 今年は本当にたくさんのことがあったなぁ。 思い浮かんだままのことを少しかいてみようって思った。文章が変なところもあると思うけど読んでくれたら嬉しいな。 この1年間わたしはずっと自分の存在意義について考えてた。普段からよく考えてはいたけど今年は特に考えさせられた1年だった。振り返ってみて、「ちょっと自分重すぎるんじゃないかね?」って思うぐらいには考えてた。 突然の告白になってしまうけど、わたしは自分のことが好きじゃない。自分に自信もない。こ

          みんながいるからわたしがいる