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世界一周旅行で5つの国でライドシェアを利用したアラカン一人旅女性が、ライドシェア大賛成の6つの理由⑥ 最終回

6 相互評価ができる


旅好きNagiです。


11月7日まで、48日間世界一周ファーストクラスの旅をしていました。


アラカン一人旅でした。


その旅の途中、5カ国の国で5社のライドシェアの会社を
利用しました。

最初のニューヨークでは、初めてのライドシェア利用で、
ドキドキしましたが、あっという間に「車社会の都市では、ライドシェアしかない!」
とまで、思うようになりました。


その理由を6つにまとめ、お届けします。
1から5までは、以下に書いています。



一つ目

二つ目


三つ目


四つ目



五つ目


ライドシェアは、利用者が降車後アプリにドライバーの
評価をする欄が出てきます。

ドライバーの評価をするのは、利用者ですが、
「ドライバーも利用者を評価」するのです。

もし、あなたの評価が低くなると、
あなたの呼び出しを断るドライバーが増えるかもしれません。
(ありえます)


ドライバーも利用者も、同じ人間、という考え方が私はいいな、と思っています。

サンタモニカ

相互評価はどのようになされるのか


目的地に到着後、車を降りたあとすぐにアプリに、
「ドライバーの星評価」を
入力する画面が出てきます。

星が1つから5つまであるので、問題なければ、
5のところをタップすれば、完了です。

コメントを書く欄もあったりしますが、何も書かなくてもいいです。
さらに追加でチップをあげることもできますが、それもすでにあげてる
ならばあげなくてもいいです。


ちなみに、チップが必要だった国は、

アメリカ
アイルランド

でした。
アメリカ、ヨーロッパは基本的にチップが必要だと思いますが、
オーストラリア、インドネシア(バリ)は必要なかったです。
必要ない国は、画面にチップのことが出てきません。



さらに驚いたのが、私がドライバーの評価をしたら、
その後ドライバーから私へ評価があったことです。

私が降車後、ドライバーの星評価をして、
観光地で楽しんでいたら(少し時間が経過していました)
突然、メールが来てびっくりしました。

え?何、私星5つってどう言うこと?


びっくりしましたが、嬉しかったです


と、最初は驚きましたが、お客さんの中にはドライバーに
ひどいことを言ったり、する人もいるんでしょうね。
だからお客も評価されて、5つ星のお客さんは、ドライバー達から
断られにくくなるんでしょうね。

この相互評価って、日本にもすごく必要だと思いました。
だって、嫌なひと、迷惑なお客は、今後ライドシェアに乗れない
可能性があるって分かったら、嫌なお客さんは減りますよね。

ドライバーの人にとってすごく良いことです。


ドライバーもお客様も、人間同士


今、ライドシェアを怖がってるのは、お客さんの立場の人ですが、
ライドシェアはタクシー運転士と違って、基本的に個人で自分の車で、
バイト感覚で仕事をする人たちです。その人たちが
安心して仕事ができるためにも、必要なのが相互評価です。

私はこの仕組みがあれば、今よりライドシェアを利用する人も、
ライドシェアの仕事をする人も、安心できると思っています。


大事なのは密室ではなく、「透明性」

それがスマホアプリでできるってことです。


海外ではすでに行われていて、うまく行ってるのですから、
(もちろん問題があったケースもあるでしょうが、その都度対策を
とっているようです)
ライドシェア事業が解禁になったら、すぐに
シェアを取れるように、事業者の人は準備してるといいと
思いました。

日本政府のやり方によりますが。


私が利用した各国のライドシェアの会社まとめ


最後に私が5カ国で利用したライドシェアの会社をまとめました。



ニューヨーク Lyft
アイルランド ダブリン FREENOW
カタール Uber
メルボルン DiDI
インドネシア バリ Gojec


ライドシェアを利用しなかった国と都市


ロサンゼルス(親戚宅に宿泊していたため)
ロンドン
マドリード
バルセロナ
オスロ
メルボルン



基本的にこれらの都市は交通機関が発達しており、(市内)
遠くに行かなければ必要はなかったので利用していません。

ただ、道に迷ったり、遠くに行く時、交通機関がない場所では
必要となります。

どんなところに、ライドシェアのニーズがあるのか?



・車社会と言われている場所

・交通機関がない場所

・観光地

・お年寄りが多い場所

・ファミリーが多い場所

・買い物ができる場所(荷物が増えるから)

は、ライドシェアのニーズは十分にあると思っています。



私は、以上6つの理由でライドシェア導入に大賛成です。

今後日本では導入されるのか、されないのか。
されるとしたら、どのような方式になるのか。
どんな会社が参入するのか。

は全くわかりません。
ただ、ライドシェアは遅かれ早かれ、避けては通れない問題だと
思います。
事業者の方々は視察も含めて、検討、準備していた方がいいのでは
ないかと思います。

そして、導入されたら「世界で一番安全なライドシェアがある国、日本」
になって、世界中の観光客、そして地元の人たちがさらに便利に、
安心して利用できるようになってもらえることを、私は心から願っています。












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