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アラカン女一人の海外移住準備中→保留中#6「やっぱり保留にして正解だった」
Nagiです。
アラカンで作家を目指し、挑戦中です。
しばらくぶりの投稿になったので、少し今までの経緯を説明します。
「今までの経緯」
2023年9月から、「死ぬまでにやりたいことリスト」のトップにあった、世界一周ファーストクラスの旅48日間に出かけ、翌年2024年2月に27年間続けたスクールをクローズしました。
これで、「作家挑戦」の舞台が整ったのです。
しかし、ある記事を見たことがきっかけで、海外移住に興味を持ちます。移住先候補地にも視察にいき、いよいよ移住準備を開始しようか、と思っていた、今年の1月。
台湾に行って、気がついた。
それは、「私が一番力を注ぎたいことは、書くこと」
それ以外のことは、瑣末なことだ、と。
「じゃあ、書くことにもっともふさわしい場所は?国は?」と考えた時に、いつでも小説が手に入る書店、古本屋が、減ってるとはいえ、まだまだどこの都市にも普通にある日本に残ることを選びました。
もちろん電子書籍もありますが、電子書籍になっていないものもある。
自分が大好きな小説を詰め込んだ本棚との別れは、想像しても辛いな、と思っていたのです。
もちろん、今後「住みたい」と思う国が見つかれば、移住も考えるかもしれませんが、私にとっては、今は「書くことで生きていく」ことが一番大事だったようです。
こうして、移住を保留して約1ヶ月。
まもなく続けてきたアルバイトを辞めます。
これも、「書くこと」に一部は関わっているものの、私が今やるべき仕事ではない、と感じたので、やめることにしました。
そして、2月に1週間滞在した宮古島で不思議な気分になったことを、小説に書き、私設公募に応募しました。結果は、3月中旬だそうです。このような公募を設けてくださることは、本当にありがたいです。
さらに、ずっと悩んでいた「文フリ東京40」に出店することにしました。
申し込みし、抽選結果を待っていましたが、結果的に今回申し込んだ人は全員出店が認められたようです。
日時は、5月11日。残り2ヶ月ほど。
やることが一気に爆増しました!!
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やることリストを作成し、印刷所情報を収集し、必要なものを購入し、大事な作品選び、表紙作り、宣伝などなど、やることはいっぱいです。
でも、すごくワクワクしたのか、昨晩は眠れませんでした・・・
やっぱり、やりたいことをやる、って、本当に幸せで、アドレナリンが出まくるんだな、と思っています!
年齢も関係ない。
経験も関係ない。
上手い下手も関係ない。
ただ、好き、という気持ちだけで動いていいのだと思っています。
場所は、東京ビッグサイト。
昨年12月に「文フリ東京39」に、客として初めて行ってみて、その人の多さ、人気に圧倒されていましたが、今回は自分が出る側に回るとは・・・
でも、あの時そういえば、「私次回ここに出店者として、座ってるかも」と、想像したのはやっぱり現実となりそうです!
もし、お時間がある方は、いえ、ぜひお時間を作ってお越しください!
詳細情報は、今後随時出して行きます!
ああ、直感に従うって大事だ、と今、心から思っています!