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48日間世界一周ファーストクラスの旅の持ち物




旅好きNagiです。


9月の下旬から11月の初めまで、48日間世界一周の旅に出ていました。
それも憧れのファーストクラス。


ファーストクラスと言えば、持ち込み手荷物の無料の量が
エコノミークラスよりも25キロも多いのですが、
(会社にもよって違います)私はこのファーストクラスの特典を
「全く利用せず」

機内持ち込みスーツケース(55センチ)1個
リュック1個
ナイロンのショルダーバッグ1個

で48日間旅をしました。


旅の始めの頃 ロサンゼルスにて



48日間で手荷物を預けたのは一回だけ。
預けなくてもよかったのですが、隣の席のジェントルマンが、
手ぶらでビジネスクラスに乗っていて、
「かっこいいなー」と思ったので、
一回だけ預けました。

さらに、このジェントルマンは、当然のことのように
隣の席の私の荷物を上げ下ろししてくれました!!
さりげなく、でも確実に私を助けてくれました。

実は、その後何度も隣の席のジェントルマン達は
私の荷物を上げ下げしてくれました。
紳士って本当に素敵です!


この時のお隣の席の方が、本当に親切でした。


預けた手荷物が



しかし、たった一回荷物を預けたロンドンーマドリード間で、
到着したマドリード空港ではロストバゲージ。


私の荷物はいつまで経っても出てこない。
周囲の同じ飛行機に乗っていたらしき人たちも、
「出てこないね」と話している。

何かあったのかもしれない、と思い、
ロストバゲージ専用カウンターに並びました。


ここでも、エコノミークラスには長蛇の列。
ビジネスクラスは、二人が待っているという状況でした。
ビジネスクラスとエコノミークラスには、見えないところでも
大きな差があるのを実感します。

マドリード空港



ようやく私の順番になって、バゲージタグを見せると、
すぐに中年の担当女性はモニターと睨めっこを始めます。


そして、「ああ、あった」と言いました。


「ここにあなたのバゲージが今ターンテーブルを回ってるのが
見えるわ。すぐに行って」
と言われ、ターンテーブルへ戻ると、
確かに私の青いスーツケースが回っていました。



同じく数名の同じ飛行機だった人たちも、
やっと手荷物を手に入れたようでした。
今考えれば、出てくるのが遅すぎたのだと思います・・・


これに懲りて、2度と手荷物は預けない、と決めて旅を続けました。
それでも、もし荷物が増えてしまったらスーツケースを
もう一個買えばいいと思っていました。
預け入れ手荷物の重量を気にする必要がないのですから・・・


結果的には、当初の荷物と同じ量で帰国しました。



そんな私が(前置き長くてごめんなさい)
どんな荷物を持って行ったのか?

実際に必要だったのは何か?

何が必要なかったのか?

パッキングについて
(元客室乗務員です。一応)

について、お届けします。

荷物については、一度こちらにも書いていますので
よろしければ参考になさってくださいね。

48日間世界一周ファーストクラスの旅の持ち物


衣類

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