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【恋人と行く】門司港レトログルメ旅
先日、今お付き合いをしている彼と2人、1泊2日の門司港旅行をしてきました。
街はクリスマスムード真っ只中♪明治・大正時代の洋館においしいグルメ、オーシャンビューの素敵なホテルなど、今回は冬の寒さも吹き飛ばす、恋人たちによる恋人たちのための門司港2人旅の様子をお届けします。
ちなみにあらかじめ断っておきますが、筆者に恋人なんていません。それじゃあ早速いくよ!
【1日目】
12/23 Sat
旅の始まりは毎度おなじみ新大阪駅から。京都在住の彼とは新幹線内で合流し、小倉駅へ向かいます。小倉駅でローカル線に乗り換え、およそ15分で門司港駅に到着です。
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-gifff
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やまやの明太子丸々1本を贅沢に使ったパスタが食べたくて、gifffさんへやって来ました。生の明太子をフォークでデュクシして、クリームソースに溶かしながらいただくスタイルです。もっちもちの生パスタがクリームソースによく絡んで、とってもおいしかったです。
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潮風を浴びながら、檸檬堂の鬼レモンはいつの間に度数が下がってしまったのか、あの失われた2%は一体どこへ行ってしまったのか、などと鬼レモンの行く末に思いを馳せながら歩いていると、船乗り場を見つけたので乗ってみることにしました。
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行き先は山口県下関唐戸。たったの5分で本州へ渡ることができます。山口県はいつも新幹線で通過するだけだったので、山口の地に降り立ったのはこの日が初めてでした。
-赤間神宮
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関門トンネルへ向かう途中、一際目を惹く朱塗りの神社があったので寄ってみることにしました。ここは陸の竜宮城と呼ばれる赤間神宮。旅の安全と、彼と過ごす幸せな時間が末永く続きますようにとお祈りしてきました。
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-関門トンネル人道
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関門海峡を歩いて渡ることができる、全長780mの海底トンネルです。特筆すべきことは特に何もありませんが、旅の思い出とかにいいと思います。
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ちなみに船を降りた唐戸から関門トンネルまで軽率に歩いて向かったのですが、結構遠いです。付き合って3年目ぐらいのカップルだったら、多分ケンカになって別れるぐらいの距離です。我々はまだ64日目だったので全然セーフでした//皆さまにおかれましては、バスとかタクシーとかをいい感じに利用することをおすすめします。
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-ミルクホール門司港
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晩ごはんは焼きカレーで有名なBEAR FRUITSの2号店、ミルクホール門司港へ。チーズとスパイスに覆い隠されたぐつぐつのカレーの中からは、半熟卵がこんにちは♪後追いで振りかけたお店オリジナルのびっくりスパイスがばかうまでした。門司港ビールのヴァイツェンは、キリッと辛口でおいしかったです。ちなみに隣に座っていた多国籍カップルは、お店の看板メニューである門司港プリンを2人でシェアハピしていました。
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-プレミアホテル門司港
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今回宿泊したのは大正浪漫の雰囲気溢れるデザイナーズホテル、プレミアホテル門司港。大きな窓から関門海峡を見渡せる、オーシャンビューのお部屋です。
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窓辺の机に映えスイーツを置いてインスタにあげてる写真を見かけたので、真似して撮ってみました♪
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【2日目】
12/24 Sun
-朝食ビュッフェ
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朝食は客船をイメージしてデザインされたという、ロビーフロアにあるおしゃれなレストランで。海の見える窓際の席に案内してもらいました。和洋食にご当地メニュー、ライブキッチンではふわとろのオムレツが提供されており、なんと朝から贅沢にスパークリングワインも飲み放題です。
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-スターバックスコーヒー門司港駅店
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こちらは国の重要文化財に指定されている門司港駅駅舎内、かつて三等待合室として利用されていた場所にあるスターバックスです。わたしはナッツとキャラメルのチーズケーキ、抹茶好きの彼は目にも鮮やかな宇治抹茶のシフォンケーキ。ノスタルジックな雰囲気漂う店内には、役目を終えた鉄骨や鉄道レールなどの建築部材が再利用されています。スタバファンのみならず、鉄道好きにもおすすめのスポットです。
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-門司港駅
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6年にも及ぶ改修工事を経て、大正時代の姿に復元された門司港駅。現存する駅舎としては日本で最も古く、また現役の駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。ホームにはベンチや自販機などは置かれておらず、ここでも屋根を支える梁として、鉄道レールが使われています。
-北九州漫画ミュージアム
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小倉に北九州漫画ミュージアムなるものがあったので、帰りにちょっと寄ってみました。何か銀河鉄道999の作者の人が北九州の出身のようで、作品がたくさんフューチャーされていました。(ミリしら)
これはぬい撮りとかしたら映え写真が撮れそうだけど、手元にきんに君しかなかったときの写真。
— nagichabin (@nagichabin_i_am) December 25, 2023
パワー
nagichabin pic.twitter.com/eO2C735knU
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かつて国際貿易港として栄えた門司港。異国情緒溢れる街並みにクリスマスの浮かれたムードもよくマッチしていて、どこか非日常な世界観はデートにもぴったりだなと思いました。もちろん、クリスマス以外のシーズンもきっと素敵なんだと思います。
最後になりますが、今年はたくさんの方にわたしの書いたnoteを読んでいただく機会が多くあり、大変嬉しく思っています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
来年も彼との思い出の地がたくさん増えますように。今後ともご贔屓のほど、どうぞよろしくお願いいたします。暖冬とは言いますが、朝晩はしっかりと冷え込みますので、皆さんもどうか暖かくして新年をお迎えください。
パワー
nagichabin