【サイコロきっぷで行く】広島・宮島 ビジュアル大優勝グルメ旅
先日、JR西日本が発売している大阪発のサイコロきっぷを利用して、広島と宮島を旅してきました。サイコロきっぷとはその名の通り、旅の行き先がサイコロで決まる一世一代の大博打のことを指します。2024年夏の旅先は白浜、城崎、宮島、博多の4択でした。
城崎はちょうど行きたいと思っていたところでもあるし、博多ラーメンの食べ歩きとかもそそられるし、久々に白浜へも行きたいなとか思っていたのですが、去年の11月に行ったばかりの宮島が出ました。というわけで本日は、ケジメつけに宮島へ♪漢一匹カチコミグルメ旅の様子をお届けします。
〜♪(ゴッド・ファーザー『愛のテーマ』)
-7月6日 (土)
さっそく宮島口までやって来た。お昼ごはんは宮島口旅客ターミナル直結の観光商業施設「etto」の中にある、広島ラーメン 椛 -Momiji- さんで汁なし担々麺を。辛すぎなくてペロリだった。招き猫とかの置物がたくさん置いてあって、とても可愛い店内だった。
同じくettoの中にある伊都岐珈琲さんでスペシャルティコーヒーソフトクリームをデザートに。ずっしりと重みがあって食べ応えも十分、甘いのと苦いのとで永遠にいけるやつだった。宮島にもお店があるので、ぜひとも立ち寄って欲しいおすすめのお店です。
この週末は梅雨の中休みとかいうやつで、この日も最高気温が35.6℃もあった。というわけで、半年前に初めて飲んで感動した、ネコモシャクシモさんのレモンビールで水分補給を。
※アルコールは水分補給になりません
▼ちょうど引き潮の時間だったので大鳥居をくぐってきた
そしてなんと、念願のトドをこちらの水族館で見ることができた。というのも、北海道博物館でトドの剥製を見てその大きさに驚き、それ以来ずっと生きて動くトドを見てみたいと思い続けていたのだ。あれから2年、会えない寂しさに夜しか眠れぬ日々を過ごしてきました。
▼というわけでしばしお付き合いください
アシカショーを見終えたところで、トドのお食事タイムが見れるとのことだったので再びトドの水槽へ。
致死量のトドを浴びて帰路に就く。
帰りはネコモシャクシモさんの向かいにあるGEBURAさんでレモンビールを。こちらもレモンのシロップ漬けがビールに入っていて、とてもおいしかった。そしてなんとこちらのお店はカップ再利用で全メニュー200円でおかわりができる。レモネードなどのソフトドリンクも充実しているので、お酒が飲めない方もぜひ。
宿泊はリブマックスリゾート安芸宮島。交通費がサイコロきっぷでお安く済んだので、海側眺望の客室露天風呂付きにしてやった。夜は大浴場の温泉に浸かり、お部屋の露天風呂には翌日の朝に入った。人生で初めてバスローブというものを着た。
-7月7日 (日)
朝ごはんが少し遅めの時間だったので、ゆっくり朝風呂に入り朝食会場へ。こじんまりとしたビュッフェ形式だったのだが、やはり魚介が豊富でおいしかった。お部屋も朝ごはんもちょっと豪華なビジネスホテルという印象だった。
チェックアウト時間ピタピタまで部屋でごろごろし、宮島をあとにする。フェリーを降りて早歩きで駅へ向かったのだが、目の前で電車がいってしまうという旅っぽいことをした。
広島から宮島口へ向かう場合は進行方向左側、広島へ向かう場合は進行方向右側の窓から一瞬海が見られるよっていうライフハックを置いておくね。
広島まで戻り市電に乗り換え、前回気になっていたけど時間がなくて行けなかったおりづるタワーへ行ってきた。
屋上展望台から1階まで続くスパイラルスロープには、広島ゆかりのアーティストたちによるウォールアートと、あとすべり台もある。
お昼ごはんを食べるべく、おりづるタワーの道路を挟んで向かい側にあるシミント広島なるところへ行ってみた。緑豊かな公園の中に、何やらおしゃれなお店がたくさんある。
こちらは岡山発のブックカフェで、広島と岡山、奈良、渋谷、鎌倉にもお店があるうのまち珈琲店さん。インスタ映えばっちこいのフルーツパフェや、推し活に持って来いの推し色クリームソーダなどもある。
また店内にはたくさんの書籍のほか、コミュニケーションツールとしての栞も用意されていて、何だか耳をすませばみたいだ。せっかくなのでわたしも栞を挟んで帰ってきたのだが、残念ながらわたしの天沢聖司はまだ現れていない。
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