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【GRWM】初めてのアイスホッケー観戦記

10/28 Sat


ゴールデンカムイ完結から1年と3ヶ月、ヤンジャンにて始まった野田先生の新連載『ドッグスレッド』はアイスホッケーマンガでした。

舞台は気高き北の大地・北海道。時代は2010年、平成。 フィギュアスケート、全日本ジュニア選手権大会決勝で歴代最高点を叩き出した白川朗(シラカワロウ)は、なぜか突然、大暴れ。 優勝できたはずの大会で失格、フィギュア界を永久追放されてしまう。 『狂犬王子』という異名をつけられたロウが辿り着いたのは、 氷都・苫小牧、アイスホッケーの街だった!!? 大自然の作り出した天然の池リンク! VS屈強な源間(ゲンマ)兄弟!! 前人未到のインターハイ20連覇がかかる狼之神(オイノカミ)高校!!! そして、強い速い美しい氷上格闘球技・アイスホッケーとの出逢い!!!! 改善、成長、進化!全ての挫折を祝福へ変える、超回復の物語ッ!!!!

ヤンジャンHPより


元々スポーツを見るのが好きで、大学時代から見始めたアメフットは今年でなんと観戦歴17年目を迎えるようです。もう人生の半分もフットボールを見て過ごしてきたのかと思うと、末恐ろしいものを感じます。そんな肩幅のあるスポーツ愛好家のわたしがアイスホッケーに惹かれないはずもなく、軽率に母校のアイスホッケー部の試合を観に行くことにしました。


アイスホッケー観戦で1番不安なのが、服装ではないかと思います。Google先生によると、スケート場の室内温度は大体10度前後のところが多いようです。試合に出場する選手たちとは違い、こちとらただスタンドに座って見ているだけなので、結構寒くなることが予想されます。


それらを踏まえて、わたしが準備した荷物がこちら▼

大荷物オブザイヤー
図解大好きニンゲン


【解説しよう!!!】


01:マフラー(niko and…) ¥3,300
02:手袋(niko and…) ¥3,630

プチプラファッションブランドniko and…さんのマフラーと手袋。ポケッタブルで軽くて暖かい。


03:インナーダウン(DANTON) ¥20,350

筆者は秋から春までの大半を上着これ1枚で済ます。薄着だねってよく言われる。そんなあなたはタイプZ→→P24へ。


04:ひざ掛け(UNIQLO) ¥3,990

ユニクロさんの防風ウォームイージースカートとかいうやつ。腰に巻いてパチッとボタンでとめられる。そのまま歩き回れるので、家や職場でも重宝している。


05:ポータブル座布団

アメフット観戦でも必須アイテム。寒さは尻からやってくる。茶屋町のクソデカLOFTで買った。多分¥1,500ぐらいだったと思う。


06:キャップ(ABRACADABRA)
07:薄手ジャケット(adidas)

母校のスクールカラーであるKGブルーのアイテムを身に付けいざ観戦へ!


結論から言うと、上段の3つ出番なしでした。寒いとはいえ室内なので風の影響もなく、耐え難い程の極寒ということはありませんでした。この日の服装は長袖ヒートテックに長袖シャツ、上着にはadidasのジャケットをチョイス♪



▼これは別の日の写真ですが、シャツはこの日と同じものを着ていきました。

PAR ICIで買ったお気に入りです♪


▼ちょっとわかりにくいのですが、adidasのジャケットはこれです。

となりが今回一緒に見に行った友人


▼下のズボンは最近fredy&glosterで買ったこいつのイロチ。


形が可愛くて気に入っているのですが、店員さんにそそのかされて小さい方のサイズを買ったので、ウエストが割りと限界です。靴下は冬物の厚手のやーつを履いていきました。


▼これは今わたしが最も欲しいやつ

おしゃれなカッフェでぬい撮りとかしたい



これは普段の荷物


KINTOの4th&4タンブラーには温か~いお茶を入れて持って行きました。保温性が抜群で、帰る時間までずっと温か~いままでした。


▼こちらでおしゃれなオリジナルタンブラーが作れます。


ちなみに中身はルピシアの香ばし黒豆麦茶です。筆者は年中冷たい麦茶を飲んでいる民なので、ホットでもおいしいおすすめのお茶があれば、ぜひ教えて欲しいです。



▼ハロウィン前なので、お菓子の詰め合わせセット

トレカ付き


持ち物&服装レポは以上です。普段の各々の冬装備プラス、ひざ掛けと座布団があれば事足りるかなと思いました。昨今のキャンプブームのおかげで、防寒具の他、ひざ掛けや座布団などもおしゃれで機能的、持ち運びにも便利なものがたくさんあるので、皆さんもぜひ探してみてはいかがでしょうか。


いざ試合開始
円&陣
常丸くん(幻視)


氷上をスケートが滑る音、スティックでパックを打つ音、壁に打ちつけられるパック、選手同士がぶつかる衝撃、選手たちの声など、生で見るアイスホッケーは迫力満点でした。普段からコンタクトスポーツを見慣れているわたしでも、毛色の違う臨場感に圧倒されっぱなしでした。



またナイスシュートやナイスセーブがあったときなど、観客が一体となって一喜一憂する様に、理想のスポーツ観戦像を見ました。普段は日の出前の真っ暗な中、声を押し殺しながら独り寂しくアメフトの試合を見ているので、みんなで一つのチームを応援する楽しさを改めて実感するなどしました。



この日見に行った立命戦、またその次の日、関西大学のYouTubeチャンネル『KAISERS TV』にて生配信されていた関大戦も見たのですが、立命戦が2-1、関大戦が4-3とどちらも残念ながら勝つことができませんでした。



関大戦では4-0で最終第3ピリオドを迎えたのですが、試合時間残り4:09で1点差まで追い詰めたときはとても興奮しました。猛攻あと一歩及ばずでしたが、大変いい試合が見れました。


余談ではありますが、この日の試合会場となった尼崎スポーツの森にあるスケート場は、ロウくんのように選手たちのいるベンチにまで入っていけそうなゆるさがありました。(ダメ、絶対) また長髪の選手が多くいて、わたしは今立命館の木村くんぐらいの長さまで切りたい欲求に駆られています。



奇しくもアメフトの試合も関西のリーグ戦は、残り立命と関大を残すのみとなりました。今年は前人未到の甲子園ボウル6連覇を狙う、母校KGファイターズ。アメフトにアイスホッケーにドッグスレッド。これ以上マイナースポーツにはまってしまうと懐が心配ではありますが、楽しみが増えた分、これからは熱い冬が迎えられそうです。


これはトラッキー仕様の阪神バス
これは晩ごはんに食べた汁なし担々麺
これはお店の外観

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