愚痴
自己肯定感が低くて大変。まじ全部辛い。
絵をかいても、友達と話しても、生きてるだけでも。
息してれば死にはしないけど、それがほんとに生きてるとは思わない。死んでるかもね、ほぼ。
夢の中ですら劣等感で潰れそうになるなんて笑っちゃうでしょ?
よく生きてるね、自分。
偉いよ、きっと
絵を描いてると、自虐が滲む。
気づけば自分のどうしようもなさが題材になってる。
人に見えるところは美しく、でもそれ以外は全部真っ黒にくすんで汚い。
かわいいはずの落書きは、暗いし黒いしかわいくない。
祈るようにペンを走らせる、そこに希望はない。
友達と話してると、劣等感で染まる。
自分だけ聞くことも話すこともなく、石ころの様にただそこにいる。
ほんの少しのリスクも取らず、ただありもしない奇跡を待っている。
端っこで壁のシミを眺めてながら、
「頭が悪い人がいるから、頭のいい人がいる。私は今、彼らが話せる人間であるという現実を手助けしているんだよ」
と、言い訳を並べる自分にうんざりしちゃう。
ほんとに、うんざりしちゃうね、人生。
ODだめとか言ったってさ、人生は消耗品だよ?
死にたいやつには死なせたっていいじゃん。
過去を呪って、他人に嫉妬して、大空から墜落するだけの人生。
下位互換にしかなれない憂鬱。
鎮痛剤を打ちまくってそのままくたばる。
そんなふうにしか生きられないなら、無邪気に笑う台風の目になりたかった。
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