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【アート】公園内のオブジェに外国人が投擲

【Oops Garden】

年度素材のオブジェに……

 イベント企画のOops Garden(ウップスガーデン・東京都港区)は12月1日、千葉アンタモ公園内の遊歩道に近代アート『カルチャーショック』を設置した。粘土が素材のオブジェで、外国人が投げた土産物が数多く刺さっている。

 11月8日、羽柴寅吉さんがTwitterに投稿した、写真付きツイートは20日時点で20万いいね・14万リツイートを記録。

「外国人が『フジヤマ』、『ハラキリ』と叫びながら東京タワーのキーホルダーなどを投げていました。注意書きがしてあるのになぜ投げつけるのか、理解に苦しみます。」

羽柴さん

本来とは異なるがそれもまたシナジー

 当初は『無垢なる志』という、タイトルでライブ制作した同作。設置場所は道幅が狭く、素材が固まるまでの間、周囲をパイロンとビニールテープで取り囲み、「ゆっくり通ってください」と張り紙したほか、英語でも同様の表記をしていた。一方で、『Please throw walking』と、スペルを誤って表記したため、勘違いした外国人が投擲する結果に。

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アートディレクター 渡邊 彰一狼 氏

「アートとしては、予想しないシナジーが生まれました。結果として評判が高まったのでよかったです。」

アートディレクター・渡邊彰一狼氏

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