気分が上がらない日の日記
あまり気分が上がらない。雨のせいもあるだろうし、出かける予定がないわけでもなかったけれど念のためステイホームしているせいかもしれない。鬱々。
コロナ感染者になると「やっぱり若い人は結構遊んでいるのね」って言われちゃうのも気の毒だし、それがホントかウソか真偽のほどはわからないんだけど。
私にとって食べることは目的ではなく手段だな、とよく思う。手をかけるのが面倒だから、ついついお菓子を食べてしまったり、コンビニのお弁当で済ませようと思ってしまう、最近は、それらも飽きてきた。
料理は割と作るようになってきたと思うけど、あまりおいしいとは思えなくなった気がする。そんなに味音痴でも料理下手でもないとは思うんだけど、何かが足りない気がする。味気ないのだ。乾いているのだ。
最近濃い味じゃないと食べた気がしないような気もする。体に悪い気がして罪悪感も感じる。冬が終わって暖かくなって、水分摂取量が増えた気がする。塩分を求めているのはそのせいかもしれない。
味気ないのは、一緒に食べたい人がいないからかもしれない。だって、ステイホーム。外食すると妙な罪悪感のようなものも感じるし。誰かとご飯に行こうね、行きたいね、なんて言っても、いつのことになることか。
自分は我慢しているのに、会食だなんだと世間を騒がしている政治家たちがズルいとは、特に思わない。関係ないヒトたちが何をしようとどうでもいい。そのうち自業自得な目に合えばいいなんて少し意地悪く思うだけだ。
誰かと話しながら、楽しみながら、話の合い間にたべるご飯は美味しいと感じる。おいしさにプラスされるというか。今は同じものを食べてもおいしいとは感じない。マイナスになっているのではなく、ゼロだ。
なんか鬱々。楽しいことないかな。周囲に気を配るアンテナが、ほとんど立っていない。自分のスマホのカメラロールを見てもわかる。何にもないのだ。鬱々。早くこの鬱々気分から抜けたいものだ。