ナガユキ流「育児・子育て・教育」6つの特徴
どんな流派にも「特徴」がありますよね。
ナガユキ流「育児・子育て・教育」道場には6つの特徴があります。
1.保育者の笑顔と人生を大切にします
2.心も身体も頭もバランスよく育てましょう
3.お金よりも手間暇をかけます
4.ほどほどに。良いトコ取りをしてください
5.心理学・脳科学に基づいています
6.子どもに幸せになってもらうことが目的です
では、少々長くなりますが解説を♪
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1.保育者の笑顔と人生を大切にします
ナガユキ流における「保育者」は「主に子どもを育てる方」を意味します。今の日本では母親が「保育者」であることが多いですね。
保育者がよく笑い、安定していると、子どもも安定します。安定した子どもは、勝手にどんどん伸びていくんですよ♪保育や学校などの現場では「お母さんがよく笑ってる子は大丈夫」なんて言われています。
子育てをしている時間も、あなたの貴重な人生の一部分。
「子どものために自分を犠牲に」なんて考えず、
子どもと一緒に、今この時を楽しく生きる!と前向きに考えましょう。
もちろん、子育てが楽しいだけなんてキレイゴトは言いません!体力も精神力もすり減らす、本っ当ぉ~に大変なことだと経験済みです(笑)
が、だからこそ!
笑顔を意識し、笑顔で自分の脳をだまし、笑顔で子どもを安定させ、「育児・子育て・教育」をより良い方向へと変えていきましょう♪
*どうしても「つらい、笑えない」というときは、精神科を頼ることも考えてください。育児等のストレスで脳のホルモンバランスが崩れている場合があります。最近は良い薬も開発されていますので、気軽に頼りましょう。
2.心も身体も頭も、バランスよく育てましょう
遊びはとても大事です!が、「勉強しなくていい」なんてことはありません。学校の勉強についていけなくなると、学校がつまらなくなります。
勉強ができても、体力がないと将来仕事も家事も満足にできません。
体力も学力もあっても、自分に自信がなければその力を発揮できません。
育児・子育てで「これだけやればいい」なんてものはないのです。
心も身体も頭も、バランス良く総合的に伸ばしていきましょう。
3.お金よりも手間暇をかけます
ナガユキは、庶民です。
ですので、お高い幼児教育の商品については実践したことがありません。(〇〇式などの本やカタログを読んで、100円均一の材料から似たようなオモチャを作ることはあります★)
一緒に遊んだり、お出かけしたり、お手伝いをさせたり、勉強を見てやったり・・・。お金をかけなくったって、これだけ子どもを伸ばしてやれる!という方法を紹介します。(ただし、お勧めの知育玩具や育児書等のご紹介もする予定です♪)
矛盾するようですが、「子どものために時間をつぎ込め」という話ではありません。「たとえ短い時間でも、子どもと一緒に過ごすと決めた時間は手間暇かけてあげてね♥」という話です。
ちなみに子どもにかける時間は「量より質が大事」です。
そして「お金をかけるな」と言ってるわけでもありません。かけられる方はどうぞかけてやってください♪
4.ほどほどに。良いトコ取りをしてください
最近、極端なオールオアナッシングの方が増えているように感じます。ストレスなどで脳が疲れてらっしゃるのでしょうか。
「やるのかやらないのかどっち?!」とか「うちはこの育児法で育てると決めたんだから、絶対こうしなければいけない」などなど。
いやいやいや、もっと柔軟に、臨機応変に考えましょうよ!ナガユキ流は、そんなおカタイ道場ではありません!!極端な考えやめてぇ~(>_<)
「ここは私の考え方と合うから、うちもそうしよう」
「これはうちの子には合わないからやめとこう」
という感じで、ご家庭や子どもの状態に合わせて良いトコ取りをするようにしてください。
例えば、上記の「バランスよく」だって、
「うちの子には〇〇の才能があるんだから〇〇に力を入れます!」と保育者が判断されたなら、それで構いません。
「うちはうち、ナガユキ流はナガユキ流」で良いのです。
お好きなようにカスタマイズして、ご都合良くご利用ください♪
*自分の考え方が極端になってる!と思ったら、ストレスや睡眠不足などで脳が疲れてる場合があります。適度に休息を入れるようにしましょう。放置するとうつ病などの脳の病気に進行することがあります。
5.心理学・脳科学に基づいています
最近の学問の進化は、とても面白いですね!ナガユキは毎週図書館に通っています。年間500冊はくだりません。でも600冊には届かないな~。
ナガユキは心理学も脳科学も大好きです♪
どちらの学問も「育児・子育て・教育」と相性がよいので、ナガユキ流では心理学・脳科学を大部分で取り入れています。
6.子どもに幸せになってもらうことが目的です
「良い大学に入れる!」とか「一流企業に入社させる!」なんてことは目的ではないんです。
良い大学に入っても、一流企業に入っても、どんなお金持ちになっても、不幸な人は不幸ですからね。
ナガユキ流は、子どもが自分で未来を切り開いて幸せになれるような「育児・子育て・教育」を目指し続けます。
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というわけで、次回は「ナガユキ流の目指す子どもの姿」についてご説明します。
一緒に「育児・子育て・教育」を楽しみましょう♪