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NYが送る【若者の社会参画△】其の伍

若者議会の必要性〜②ー1〜

自国の政治に対する政治に対する興味について、「わからない」と回答した割合が日本や韓国といったアジアの国は、欧州の国々と比べ、約2~3倍となっている。関心があるのか、ないのか理解ができないという結果から、政治への関心の欠落以上の問題が露呈していると考えられる。

本文から一部改訂し引用

〉はじめに

どうも、大都会東京に住み始め、広々としたゴルフの打ちっぱなし場がないのが不満なNYです。
感覚を忘れないようにするためにレッスンに通うことしたのですが、全然行けていません。。。

という話はこれくらいにして、
今後の内容は、『若者の社会参画の拡大の根拠』の続きで、
若者にとっての社会参画の必要性を明らかにします。

今回内容は、
『若者の社会参画の変遷』
です。


〉若者の社会参画の変遷

この章では、簡単に日本での若者の社会参画について
変遷を踏まえながら、違いを紹介します。

日本では1960~70年代にかけて学生運動が活発になり、若者である学生の多くが運動に参加していました。
よくテレビなどで見聞きする、
「日米安保条約反対闘争」や「東京大学安田講堂事」
などが有名ですね。
この時期は若者の社会に対する関心が強く、若者が行動に移すことも多かったのです。(行動が人道的、非人道的の違いで良し悪しはあるが・・・・)

現代で言えば、ある若者たちの政治的行動が近年注目を集めましたね。
(皆さんもご存知だと思うが。。。)
彼らは
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動:Students Emergency Action for Liberal Democracy – s)
という団体名で、同じ考えを持つ若者の声を社会に届けよう、国に届けようとデモ活動を実施していました。

この動きは各種メディアに取り上げられ、賛否を産んだが、若者が社会に対して行動すると印象付けたと推察されます。
ただ、社会に行動する若者がごくごく一部であった印象です。

そこで一点の疑問が浮かびました。
果たして現代の若者は、
社会に対する関心は持っているのか・・・

〉まとめ

今回は内容が薄っぺらいかもしれなかったです笑
(笑っている場合ではないですね・・)

次回は内閣府が実施した
「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」
をもとに
現代の若者は社会に対してどのような社会参画の意識を持っているのか
また日本の若者の社会参画に関する意識について分析していきます!!

最後に参考に、文部科学省がHPに「学生運動」について掲載している
ので、URLを載せておきます。



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