永代囲碁塾オンラインレッスン(実例)
①ヒアリング
・棋力
・棋風
・得意分野と苦手分野
・普段どのような場所で、どのような勉強をしているか
・どのような勉強をしたいかご要望など
まずヒアリングを通して、どのようなレッスンをするかイメージします。
②日時と場所決め
今回はリクエストを聞いて東洋囲碁(タイゼム)とZOOMの組み合わせということで、東洋囲碁のIDを確認。ZOOMの部屋を作成。
③レッスン当日(1時間半)
・指導碁(1時間)
まだ初めて3か月とのことで19路三子。
随時、石の方向性などを中心にヒントを出しながら対局しました。
対局終了後は盤面を動かしながら最初から振り返りました。
・詰碁(15分)
中手や打ち欠きなどの石を取る手筋をやりました。
・定石(10分)
最初のうちは「二間ビラキ定石」、「ツケノビ定石」、「三々定石」くらいを覚えておけば良いでしょう。
・質問等(残り時間)
「やっぱり詰碁とかはやったほうが良いのですか?」
この質問の答えで、陸上選手に例えて詰碁の重要性を説きました(笑)
プロの碁を見るのはフォームの調整。
詰碁をするのは筋トレ。
そして「筋肉は裏切らない」の決めゼリフ(笑)
フォーム調整は合わないと裏目にでることもありますからね。
④復習(時間外のサービス)
終了後に今回の話に出てきた、3つの定石の教材をお送りしました。
永代囲碁塾は、囲碁の教材なら分野別に大体のものがあります。
あとは、指導碁の棋譜データと棋譜添削を送りました。(ワードやPDF)
棋譜添削では総譜を4譜に分けて見やすいように。
コメントも1ページ丸々で。
参考図も6図ほど付けました。
永代は15年ほど教材を作り続けているので、このあたりのスピードと質には自信があります。
⑤最後に
ここまで確認していただいたあとに、本日の内容で質問があればアフターフォローいたします。
ここまでで「6,600円」です。
皆さまいかがですか?
今後は動画配信に力を入れていきます。 永代囲碁塾は囲碁に関することなら何でも活動しています。 囲碁アイドルも永代囲碁塾でプロデュースしています。