インタビューを受けて
先日、フェイスブック友達の方からインタビューを受けました。
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「自分の集中力が活路を拓く!囲碁を通しての実体験が持つ説得力」 - みずもん
このインタビューの目的は「目的なく話を聞くこと」。
その人の個性だったり、考えを聞いて、こういう人がいるんだな~という紹介をしたいという趣旨だそうです。
そうなれば、これは自分の得意分野です。だって、自分の事をずーーと話していればいいのですから(笑)
気を使うのが苦手な自分としては、こんなに好都合な事はない!調子に乗って、しゃべりまくりました。
とはいえ、こちら側からしてみると囲碁を知らない人が囲碁の世界の話を聞いたときにどのようなリアクションを取るかどうかというのは気になるところ。
ところどころで反応を見ていました。
アルファ碁の事では食いつきは良かったのですが、井山七冠のところはほとんど食いつかず・・・。勿論、別の分野で人工知能に関する事に携わっていることもあるでしょうが、井山七冠にはほとんど興味なし(笑)
自分の中では、ビジネスマンは人工知能で子供やその親達(習い事で悩んでいる親が中心)は井山七冠なのかな~とも感じています。
そして、片っ端からしゃべりまくっているという行為はアウトプットで、しゃべりまくっているうちに、「ああ~、こういう感情が昔はあったなぁ」というのを思い出す瞬間などもありました。
自分の中では、中3くらい(囲碁プロを目指すという本当の覚悟が生まれた瞬間)から人生の中であまりうまくいっている時期というのはほとんどありません。
いつも楽しそうに過ごしている自分ですが、それは元々のボジティブシンキングが成せる業。
実際はまぁ、人様に胸を張って自慢できるような人生は歩んでおりません(笑)
失敗だらけの人生です。
でも、ここから先はこの失敗を生かす時期と思ってはいるのですが・・・。
今の今でも失敗だらけで、いつも「これも授業料だ」と割り切って前へ進んでいます。
いつまで授業料を払い続けるのでしょうか(笑)
「一生が勉強」なのかもしれませんね。
すぐに話が脱線するのが自分の癖ですが、今回はこれくらいにて。