人生の幸せとは ~ お金編Vol.5 ~「信頼度を上げるコツ」
前回はこちら↓
「信頼度を上げるコツ」
前回はお金をもらいたかったら、とにかく信頼度をあげていけば良いと書きました。
でも、お金をもらえるほどの信頼度って、かなり高くて大変なものです。
「時間を提供する」
①とにかく話を聞いて相談に乗る。
②時間さえかければ誰でもやれる内容をひたすらやってあげる
「何らかの技術を提供する」
など、ギブ&テイクのギブを徹底的にやるといいと思います。
ギブ&ギブ&ギブと・・・・・(笑)
目的さえ同じ方向を向けば、相手からお金をたくさんもらえるような内容です。
でも、同じ方向を向いていないうちはお金がもらえなくても仕方ありません。
信頼を得て同じ方向を向きたかったら、ギブを自分から率先してやるのです。
「やってもあまり意味ない可能性があるな」
と、ウダウダ考えるよりはとりあえず自分からやったほうがいいです。
あれをやりたいなぁ、これはどうしようかなぁなどと考えているくらいなら、さっさと動いたほうがいいですね。
相手からギブをしてもらうのを待っててはいけません。
相手から先にギブをしてもらえる日なんて、いつになったらくるのやら・・・・ですよ。
それでも実際に動いていて全く意味がなく、うまくいかなかったらどうするの?
無駄ではないか。
と、まだ思う方もいるかもしれません。
勿論、うまくいかない事もあるでしょう。
いや、むしろうまくいかないことのほうが多いでしょう。
そういうときはどうするか。
スパッと諦めましょう(笑)
そして、くじけずにどんどんと新しい事をやりましょう。
何度か繰り返していれば、小さな成功くらいは手に入ると思います。
ウダウダと考えて動かないよりも、ずっと早く成功すると思います。
ただ、ここで注意すべきことがあると思います。
うまくいっていないのに、それでもいつかは信頼してもらえるだろうと、ダラダラとギブを続けることです。
たまには粘り強くやっていれば、一発逆転ホームランがあるかもしれません。でも、そんなのはごく稀だと思います。
どうしても、その信頼を得たいときは何が何でもやってほしいですが、小さな成功くらいであれば、そんなに粘る必要はないと思います。
それよりも、世の中にはギブの気持ちを利用、悪く言えば悪用しようという人間がいっぱいいるので注意が必要です。「コイツは馬鹿だなー、よく分からないけど、もっと色々としてもらおう。」ということを考えている人達です。
そういう人間に見切りをつけるのも大事な判断です。
スパッと諦める。
これができれば、とにかくたくさんの打席に立つことができますよね。
ホームラン狙いなら粘ってもよいですが、ヒットでよい局面であればさらっといきましょう。
こういう悪意のある人間を、付き合う前から見抜くというのは難しいものです。
なので迷うくらいなら、ギブをしてみてどういう人間かを試してみたらいいと思います。
本当に信頼してもらいたいような人物は「タダより怖いものはない」を知っています。
そういう人物の信頼度を上げていきましょう。色々と返ってくると思いますよ。
そういうわけで誰でもいいわけではないです(笑)
まぁ、そんなに簡単にうまくいかないとは思いますが、うまくいかなくてもいいではないですか。とりあえずは自分が動いたことで誰かが喜んでいます。何もしないで何も起こらないよりもいいではないですか。
こう思えたら、「失敗」というものはなくなってプラスの可能性だけが残ります。
「成功」しかないですね。
最後に。
無償で信頼を得にいく行動は「打算や偽善」じゃないか。結局は自分の為ではないか、という声が聞こえてきそうですね。
本当にその通りだと思います。
それでいいのではないでしょうか。
「見返りがなかったからといって、相手に残念な気持ちさえ持たなければ」・・・。
相手に頼まれて行動したギブではありません。
自分が勝手にギブを始めるのですから、相手に見返りを強要するというのは「変な理屈」だと思います。
なので「何か返ってきたらラッキー!何もなければ次に行く」くらいのテンションでいいと思います。
相手には期待しないほうがいいです。
他人をコントロールするほど難しいものはないですから。
そうすれば、信頼度は勝手に上がっていくと思います。
皆さんも試してみませんか?
きっと良い事が起こると思います。
でも、絶対に相手に対して「~~をやってあげたのに」という感情だけは持ってはいけませんよ。
その感情は相手の信頼度を上げるどころか「信頼度を下げる行為」にも繋がります。
要注意です。
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