ファッションアイテム編(メガネスタンドを作ろう)
今回はメガネやサングラスを掛けることが出来るメガネスタンドを作ります。しかも、3個のメガネを掛けることが出来るスタンドタイプのメガネスタンドを作りたいと思います。
まずはホームセンターへ木材やノンスリップフェルトの買い出しへ!!
【用意したもの】
・シナベニア(木材)
・丸棒(木材)
・ノンスリップフェルト
・フリーウェイコッピングソー
・のこぎり
・グルーペン
・さしがね
・鉛筆
・サンドペーパー #120 (ペーパーホルダーに装着)
・サンドペーパー #240 (ペーパーブロックに装着)
・金柄ブラシ
・ハサミ
・ウエス
・マスカー
・刷毛
・ポリ手袋
・ターナー色彩 ミルクペイント グリーンアーミー 200ml
・ターナー色彩 ミルクペイント アンティークメディウム 200ml
【 作り方 】
メガネを掛ける立ち上がりと底板となる部分をさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。
罫書いた線の上をのこぎりでカットします。
上部の隅を丸くしたいので、さしがねで長さを測りミルクペイントの塗料缶をあてて丸くしたい部分を罫書きます。
罫書いた線の上をのフリーウェイコッピングソーでカットします。
メガネのテンプル部分を掛ける開口部をさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。
罫書いた線の上をまずはのこぎりを使用して、その後フリーウェイコッピングソーでカットします。
カットした小口をサンドペーパー(#240)で磨き面取りします。
アンティーク感を出したかったので、塗装する面の立ち上がり部分の裏表面、底板は表面を金柄ブラシで擦り傷をつけます。
メガネのブリッジ部分を置く丸棒をさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。
そして、罫書いた線の上をのこぎりでカットします。
カットした小口をサンドペーパー(#240)で磨き、先端部分を面取りします。
マスカーを使用して塗装前養生をします。
今回の塗料はアーリーアメリカのやわらかい色調で森永乳業のミルク原料をした水性塗料を使用しました。下地となるミルクペイント(グリーンアーミー)をポリ手袋をはめて刷毛で立ち上がり部分の裏表面、底板の表面を均一に下塗ります。
塗装が乾燥したら、アンティーク感を出すために塗装面をサンドペーパー(#120)で磨きます。
下地となる塗装の上にミルクペイント アンティークメディウムをポリ袋をはめて刷毛とウエスで薄くこすりつけるように塗ります。
丸棒も同様の工程で仕上げます。
立ち上がり部分の丸棒の付ける位置をさしがねをあてて鉛筆で印を入れます。
グルーペンを使用して丸棒を接着します。
底板の裏面に滑らないように離型紙をめくってノンスリップフェルトを貼ります。そして、立ち上がり部分と底板をグルーペンを使用し接着します。
スタンドタイプのメガネスタンドが完成!!
実際にメガネを3個掛けてみました。底板の裏面にノンスリップフェルトを貼っているので安定感抜群です。しかもメガネスタンドの色調もメガネの雰囲気とバッチリ合っている感じです。