「原因」を決めつけない視点が、あなたの可能性を広げる理由
苦手だ。
物事の原因をひとつに特定するのが。
私の価値観なのですが、これってもしかしたら起業や仕事にも当てはまる話かなと思いました。
人生ってそんなに単純じゃない
たとえば、よくみかけるこのフレーズ。
「〇〇なのは、子どもの頃の△△が原因」
出来事をひとつの原因に結びつけて断定するのって、確かにスッキリします。
でも、私はどうしてもその考え方に違和感を覚えてしまいます。
なぜなら、人や物事は多面的で、単純に「これが原因」と決められるものではないから。
たとえば、
「砂糖を入れたからコーヒーが甘くなった」
これはシンプルでわかりやすい原因と結果です。
でも、人生で起きる出来事はそんなに単純ではないはずです。
ひとつの原因に決めつけると何が起きる?
ひとつの原因に絞ることで視野が狭くなり、逆に問題が解決しにくくなることがあると思うんです。
たとえば、ダイエット。
「太るのは食べるからだ」
確かにその通りかもしれません。
でも、なぜ食べちゃうのか?
その理由は、
ストレスかもしれないし、
孤独感かもしれないし、
ただ単に習慣かもしれません。
ひとつが原因とは限らないです。
むしろ、複数の要因が絡み合っているのが現実です。
原因を知りたいのは、安心したいから?
私たちは、原因がわかるとなんだかホッとしちゃいます。
「これが原因なら、こうすればいい」と対処方法が見えるから。
でも、
本当にその原因が正しいのか。
ひとつに決めつけてしまっていいのか。
そこを慎重に考えたいと思うんです。
人や出来事は多面的で、そして常に変化しているもの。
その視点を忘れないことが大切だと感じています。
本当に理由は1つなのか
この考え方、実は仕事や起業にも通じるんじゃないでしょうか。
たとえば、売上が伸びない理由をひとつに決めつける。
「集客が足りないから」
「価格が高すぎるから」
確かにどれも一理あります。
でも、もしかしたら商品がターゲットに合っていないのかもしれないし、そもそも商品の価値が相手に伝わっていないのかもしれません。
原因はひとつじゃないかもしれないんです。
複数の視点を持つことで解決の糸口が見える
だからこそ、多面的に物事を見る力が大事なんだと思います。
「これが原因!」と断定するよりも、いろんな可能性を考える。
そうすると、新しい気づきやアイデアが生まれることがあります。
たとえ答えがすぐに見えなくても、それでいい。
上手くいくための視点を取り入れる
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プロフィール
永山莉子 |起業サポートコーチ
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