あなたのやりたいコーチングでお客様に選ばれる方法と３つのポイント
コーチングは好きですか？
コーチングって本当に素晴らしいですよね。
コーチングを受ける前と後では、人生変わった！と感じているでしょうか。
私も心からそう思います。
でも、そんな素晴らしいコーチングの良さが、うまく伝わっていないと感じたことはありませんか？
スキルも学び、資格も取ったのに、思ったよりお客様が来ない・・・。
そんなふうに悩んでいるのなら もしかするとそれは「テーマが抽象的すぎる」からかもしれません。
なぜテーマが抽象的だと選ばれにくいのか？
たとえば、「ママが幸せになるコーチング」というテーマ。
素敵な響きですが、お客様からするとこう感じるかもしれません。
「私に必要なのかが分からない」
「なんか良さそうだけど、何をするのかわからない」
たとえば、「美しい写真を撮影します」よりも、「インスタグラムで映える、自然光を活かした人物写真を撮影します」の方が、「私に必要」と思ってもらえます。
このように、抽象的すぎるとお客様に伝わりづらいのです。
私の失敗と改善
私も最初は「やりたいことを見つけるコーチング」というテーマで活動していました。
「やりたいこと」のテーマも抽象的です。
仕事なのか趣味なのか、人生の目的なのか、それとも違う何なのか。伝わりづらいテーマだと感じていました。
起業塾やマーケティングの勉強、商品づくりや集客の実績をもとに以下の3点を重点的に改善しました。
お客様にとっての具体的な価値が伝わっているか
誰に向けたサービスか明確か
どんな成果を提供できるか
学びを実践しながら試行錯誤を繰り返した結果、サービスを「４つの私らしさを活かす起業サポート」という形に具体化。徐々に興味を持っていただけるようになりました。
選ばれるコーチング商品を作る3つのポイント
お客様に選ばれるには、以下の3つがポイントになります。
１．どうなれるかを具体的に
× 抽象的: ママが幸せになる
○ 具体的: 3ヶ月で、働くママが「自分の時間を作る方法」を習得し、家族との関係を改善する
２．誰に向けてを絞る
× 抽象的: ママ
○ 具体的: 時間に追われ、自己犠牲で疲れているワーキングママ
３．定義と手段を伝える
× 抽象的: 自分らしい生き方がみつかります。
○ 具体的: 自分らしい生き方とは◯◯が◯◯になることです。ワークシート書くことで◯◯がわかります。
今すぐできる！プチワーク
「でも、ターゲット（誰に向けて）を決めるのが難しい・・・」
「どんなテーマにすればいいかわからない」というご相談をよくいただきます。
そんな時は、お試しセッションのテーマを具体的にすることをおすすめします。
たとえば、「ママが幸せになるコーチング」のお試しセッションを、
「時間に追われ、自己犠牲で疲れているワーキングママが、夫に本音を言える２時間体験セッション」
に変えてみるとどうでしょう？
すると、
「ああ、私のことかも・・・」
「本音って言えないなぁ」と思っている方に、しっかりと響くテーマになります。
あなたの場合なら、どんな具体的なテーマにできますか？
ぜひ、ノートに書いてみてくださいね！
「どんなテーマにしていいのかわからない」
「自分の場合はどうだろう？」と思った方には、９０分の個別相談を開催しています。
受付締め切りは1月10日ですので、気になる方はお早めにお申し込みください！
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プロフィール
永山莉子 ｜起業サポートコーチ
コーチ歴１２年。
「起業」や「やりたいこと」で立ち止まってしまった人に向けての、伴走型のサポートが好評。
600名以上の個人アドバイスやセミナー実績。行政機関での起業相談や地域コミュニティの主催、メディア出演など幅広く活動。
2013年からの2年間、アニメーション監督のもとで「心を動かすものづくり」と「心と写真」について学び、10年で1万枚以上の写真を撮影。
そこから生まれた独自の『インナーフォト®️』プログラムを提供。クライアントは、潜在的な「やりたいこと」や「個性」に気づき、働き方や生き方を変えている。
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