「結局、何がやりたいのかわからない」から抜け出す3ステップ

自己理解ワークをやってみた。
質問に答えて、個性診断してもらった。
過去の経験や、キャリアを棚卸しした。

でも、
「結局、何がやりたいのがわからない」
と感じていませんか。

それは、「頭」だけで見つけようとしていて、「心の動き」を感じていないことが、原因かもしれません。

心の動き＝心を感じる

何かを見たり、聞いたり、触れたりしたとき、心が動く瞬間があります。

「あ、いいな」
「なんか気になる」
「面白そう」
「うわ、嫌だ」
と無意識に心が動く瞬間。

「興味」「関心」「好き」に反応したとき、心は動きます。

心の動きで「好き」「やりたい」を見つける３STEP

STEP１
心の動きをキャッチする

例えば、街でお買い物をしているときや、
散歩をしているとき、
一瞬「ふっと」気になったこと、モノ、はありませんか。

「ふっと」した感覚は、心が何かに反応したときの感覚です。
心が動いた瞬間です。

多くは、「好き」「気になった」「惹かれた」ときに、反応しています。

この感覚をキャッチすることが、心を感じるはじめの一歩です。

STEP2
ひとり時間をつくる

「ふっと」した感覚は、ほんの一瞬の小さな感覚です。

誰かと一緒にいると、会話や行動に気をとられ、一瞬の小さな感覚がわかりづらいです。

なので、週に1度、２～３時間、自由なひとり時間を持ってみる。

ひとり時間をつくるのは難しいと感じる方は、
・家事を家族に頼んでみる
・ひとり時間のために有給をとる
・TODOリストから手放せること見つける
など工夫をしてみるといいかもしれません。

STEP３
いつもと違う場所へ行く

冬は寒いし、夏は暑くて、外出が億劫になる。
メイクするの面倒くさい。
その気持ちよくわります。

でも、行動範囲を変えてみると、心の動きを感じやすくなります。

例えば、
近所のイオンモールもいいけど、電車に乗ってデパートへ行く。
普段、自然に触れないなら、海や緑豊かな公園に行ったりもオススメです。

心からやりたいことは、「できる」「できない」は関係ない

一般的な「やりたいこと」の見つけ方は、

過去の経験や出来たこと。
子供の頃、好きだったこと。
自然とできてしまうこと。
なりたい自分、ありたい姿。

などを書き出して、言葉や思考で見つけていきます。

心からの「好き」「やりたい」は、
過去の経験も、
出来るかどうかも、
得意も不得意も、
一切、関係なく湧き上がってくるもの。

「ただただ、やってみたい」
「なんか興味がある」
「訳もなく気になる」
そんな感覚、気持ちだったりします。

心の動きをキャッチしていけば、

しっくりくる、これだ！感のある、
「好き」「やりたいこと」に気づいていきます。

自然と「やりたいこと」をしている自分に変わっていけます。

心を感じるってどうやるの？
自分の場合はどうだろう？
と思った方に向けて、体験セッションを準備しています。

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