市長就任から179週。妙円寺詣り・美山クラフトウィーク。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から179週が経過しました。
日置の秋はイベントラッシュです。その合間を縫って、今週は鹿児島県戦没者追悼式への出席、防衛省 九州地方防衛局と、国土交通省 九州地方整備局への要望活動、鹿児島県への県道谷山伊作線要望活動等、慌ただしい一週間を過ごしました。
1.妙円寺詣り開催
今年は10月26・27日の2日間にかけて、妙円寺詣りが開催されました。今年は妙円寺詣りウォークリーも開催され、鹿児島市からも多くの方が参拝してくださいました。
私は朝の行事大会開会式、日中の正式参拝、来訪いただいた各市町のゲスト対応と、忙しく過ごす2日間でした。
今年も武者行列保存会、日置市観光協会、日置市商工会、日置市女性連をはじめとする多くの皆様に多くの方面からご支援いただきました。また、多くの市民の皆様も、通り沿いでお茶のふるまいや、休憩所の開設など、参詣者のお出迎えにご協力いただきました。今年は約5万人の方がご来場くださったということで、県内外から多くのお客様をお迎えできたことに対して、改めて感謝申し上げます。
2.美山クラフトウィークは11月4日まで
1986年(昭和61年)から続く「美山窯元祭り」。陶芸の技を伝えた先人をしのび、その功績を称えるとともに、その伝統と歴史に触れ、薩摩焼をはじめとする工芸品に親しんでもらうイベントとして、毎年多くの人が訪れています。
「薩摩焼の里」から「クラフトのまち」に成長するなかで、令和2年度からは「美山CRAFTWEEK」と名前を変え、こだわりの作品だけでなく、「人(個性豊かな作家や職人やおもてなし精神の地域住民)」、「食(美山の地に惹かれ集った喫茶店や飲食店)」、「町並み(静穏な風情漂う空間)」など、日常の美山をより身近に感じて深く楽しんでもらうイベントとして、毎年10月下旬から11月上旬までの期間で開催しています。
今年は10月26日(土曜日)から11月4日(月曜日・祝日)までの10日間開催となりました。
私も開会日(10月26日)にお伺いし、美山を散策しながら、各店舗のご主人にご挨拶しつつ、ご来場の皆様にもお声掛けをさせていただきました。今年も県内外から多くのお客様がお越しくださっています。
明日11月2日には、韓国・南原(ナモン)市立農楽団の公演が、「美山 CRAFTWEEK」にて開催されます。韓国の伝統楽器を用いた「サムルノリ(農楽のひとつ)」をご披露いただきますので、皆様ぜひ、お越しください。
3.週末は日吉アートめぐりも
この時期は、日吉地域においてもアートイベントが予定されています。秋の日吉路 アートめぐりと題して、11月1日(金)~4日(月・祝日)の4日間、日吉地域一帯でアートに触れられる企画が予定されています。陶芸、木工、絵画、飲食など多種多様なお店が一丸となって盛り上がります。
ぜひ、お楽しみください!!
4.各種公務も滞りなく
10月29日(火)には、鹿児島県戦没者追悼式への出席後に、防衛省 九州地方防衛局と、国土交通省 九州地方整備局への要望活動を行ってきました。
防衛省 九州地方防衛局においては、米軍機の低空飛行に関する安全管理と住民への配慮に関する要望、国土交通省 九州地方整備局には南九州西回り自動車道の整備促進に関する要望活動にて、それぞれ局長に現状説明と支援のお願いに。
11月1日(金)には、鹿児島県に対して、県道谷山伊作線のトンネル建設・改良整備促進の要望活動。こちらは鹿児島県土木部の木佐貫部長にお願いをしてきました。
国道・県道や高速道路の整備促進にあたっては、地道な要望活動も重要です。引き続きインフラ整備の促進に向けて、しっかりと動いてまいります。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高