市長就任から62週。児童生徒の挑戦。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から62週が経過しました。
今週は日置市の児童・生徒たちの挑戦についてご紹介します。
1.子ども議会での真剣なやり取り
7月26日(火)は昨年から開催している日置市子ども議会を開催しました。市内の全小学校・中学校・義務教育学校(前期・後期)から一人ずつの「子ども議員」の皆さんが日置市議会の議場に集まり、私をはじめとする市の執行部に対して一般質問の形式で問題提起・提案を行っていただく場。
子ども議員の皆さんからは「こども民生委員を任命して、高齢者のフレイル対策や、地域の活性化を図ってはどうか」「フードロス削減のために、食材を持ち寄って料理教室を開催してはどうか」といった具体的な提案と、それに関連する質問を投げかけていただきました。
子ども議員の皆さんが多岐に渡る市政の課題に対して自ら調べ、自分の言葉で提案をしてくださったことは本当にうれしく、市としても通常の議会と変わらぬ庁内での答弁作成をしたうえで議会に臨みました。
子ども議員の皆さん、ご参加ありがとうございました。
2.吹上高校 ソーラーボートで挑戦中
7月28日(木)には吹上地域のさつま湖浮桟橋で吹上高校の生産技術研究部によるソーラーボート進水式が行われました。ボート名は「吹上かめきちR1」。太陽光を主電源として走るボートをはじめて見ましたが、想像以上のスピードで颯爽と湖面を駆け抜ける様子は衝撃的でした。
吹上高校の生産技術研究部は、9月18日に福岡県柳川市で開催される「2022柳川ソーラーボート大会」に出場予定とのこと。
太陽光発電の利活用推進は、日置市が目指す脱炭素社会の構築にもつながります。吹上高校の皆さん、優勝を目指して頑張ってくださいね!!
なお、以前こちらのnoteでもご紹介しました吹上高校応援のガバメントクラウドファンディングでは目標を大きく上回る146万円もの資金を提供いただきました。
ご支援いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
3.全国大会への挑戦が続々と
今年の夏も中学校・高校の全国大会や九州大会が各地で開催されます。市長室へもたくさんの生徒が出場報告に来てくれました。
私も中学3年の夏、高校3年の夏にそれぞれ全国大会(陸上競技 110mハードル)に出場しました。全国の強豪選手と競い合った経験は、自分自身の人生にも大きな影響を与えてくれましたし、何よりも最高の仲間と一緒に挑戦した思い出は、貴重な財産です。
日置市の代表として、鹿児島県の代表として、生徒の皆さんの全力プレイを心から応援しています。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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