市長就任から23週。実りの秋。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から23週が経過しました。
今週は日置市の豊かさに触れる1週間でした。
1.文化に繋がり、文化を想う
11月3日は文化の日。日置市においても市内各地で様々な催しが開催されました。私も朝から東市来地域文化祭に参加し、会場の皆さんと一緒に地域で活動しておられる皆さんの発表を満喫しました。
開会前の記念撮影では、コール歌輪の皆さんとご一緒しました。
開会式前にリハーサル中のコール歌輪さんの「花は咲く」を聞いて、思わず涙があふれてきました。人にとって、歌は、文化は、無くてはならないものです。コロナ禍で多くの文化芸術とつながる機会が減少しているこの状態を一刻も早く乗り越えねばならない、との思いを強くした次第です。
その後、伊集院地域文化祭、(吹上地域)野首ふれあいデー、(日吉地域)赤いえんとつの家オープニングイベント、と、1日で市内各地の皆さんとお話できた嬉しい時間でした。
2.オリバーランドへのご来場ありがとうございました
10月31日には、東市来総合運動公園でオリバーランドが開催されました。日置市にとって大切な品目であるオリーブを使った多様な食品を楽しめるイベントとして、県内各地から多くのお客様にご来場いただきました。
今回は新型コロナウイルス対策を徹底する観点から、入場時の検温・消毒・連絡先記載などを実施し、また会場においても向い合せにならないようなレイアウト配置など各種対応を施したうえでの開催です。
飲食を伴うイベントの開催にあたり、実行委員会の皆さんは準備段階から様々な検討を重ね、本当にギリギリまで走り回ってこられました。コロナ禍で多くのイベントが中止となる中で、鹿児島県をはじめ関係各機関との間で協議・確認を重ね、開催にこぎつけられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
この時期は市内においても様々なイベントで中止・延期・規模縮小開催など、昨今の状況にご配慮いただいている取組もあります。それら一つ一つのイベントの主催者の皆さんはそれぞれに社会情勢、イベントの目的、来場者の満足など多様な観点から判断いただいています。
市としては、各イベントの主催者の皆様のご判断を最大限尊重しながら、それぞれに出来る限りのバックアップを行ってまいりたいと思っております。
3.市長茶房の試験開催 第2弾
先日、妙円寺参りの際に試験的にやってみて手応えをつかめた「市長茶房」。第2回を10月30日(土)の夜に永吉商店街で開催している「永吉夜市」で出展してみました。
出展といっても、ただ道端に私が立って道行く人にお茶(もちろん日置茶です!)を振舞うだけなのですが、それでも多くの市民の皆さんとフラットにお話できるのは嬉しいことです。
今回は永吉の地元商店のご協力でお店の一角に座席もご用意いただき、少し座ってお話できる場所もつくれたので、落ち着いてお話することもできて、なかなかに良い雰囲気になりました。(もちろん手指消毒・マスク着用を徹底しての運用です)
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来年度に向けた仕込みも多く、日中は各種打ち合わせや会議に多くの時間を割いていますが、祝日や週末に市民の皆様とお話する機会が増えてきたことをうれしく思います。
初めての予算編成、組織編制、職員採用、人事異動という具合に、組織の中での業務も増えてきました。出来るだけ現場の皆さんの声を大切にしながら業務にあたってまいります。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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