市長就任から38週。コロナ対策・予算案発表・県下一周駅伝。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から38週が経過しました。
新型コロナウイルス感染症の対応として、県は2月15日に国に対してまん延防止等重点措置の期間延長を申請しました。本日、政府の対策本部会議において鹿児島県における3月6日までの延長が決定するようです。日置市としてもワクチン接種のスピードを引き上げるべく、対策を進めております。
そんな一週間、今週レポートです。
1.学校及び児童施設の従事者等の新型コロナワクチンの追加接種について
新型コロナウイルスの3回目接種において、教職員および児童施設の従事者の皆さんに対して、希望に応じてワクチン接種券の優先発行ができる体制を整えました。
市役所で受け取りもしくは住所地への直送で受け取りができる方が対象となります。(優先発行については申請を行っていただく必要がありますので、優先発行の条件に該当する方で、優先発行を希望される方は、下記リンクより申し込みを行ってください。)
2月17日現在で、日置市のワクチン3回目接種者は25%となり、先週の17%からは2,600人の増加となっています。市内の各医療機関の皆様に多大なご協力をいただいておりますことに改めて感謝申し上げます。
なお、日置市においては現時点でお手元にワクチン接種券の到着しているすべての方が、ワクチン接種の予約申請可能な体制を作っております。(実質的には、2回目接種から6か月以上経過した時点でどなたでも接種が可能です。)
3回目接種の予約については、各医療機関においてファイザー製ワクチンの予約がとりづらい状況にありますが、モデルナ社製のものは比較的早めの接種が可能です。早めの接種を希望される方はぜひご検討ください。
まん延防止等重点措置の期間延長など、苦しい時期が続きます。引き続きのご支援ご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
2.令和4年度 当初予算案を発表しました。
2月18日(金)には記者発表を行い、日置市の令和4年度当初予算案を発表いたしました。予算総額は271億9,000万円。特に新規事業として、民間企業から人材を受け入れて戦略的な事業に取り組む事業(地域活性化企業人事業)、ゼロカーボン社会の実現に向けた戦略策定事業(エネルギー構造高度化・転換理解促進事業)、施設整備関係では、伊集院小学校校舎増築事業、学校給食センター改修事業などを計上しております。
こちらの当初予算案については、来週開会する令和4年 第一回日置市議会定例会において議員の皆様にご審議いただくことになります。私にとっては初めての予算編成となりました。
基本的な考え方としては、新型コロナウイルス対策を最優先に掲げながら、これまで以上に公民連携に取り組んでいくために民間企業の人材に活躍いただける環境を整え、コロナ後の成長戦略を描き、一歩を踏み出す1年にしたいと考えています。
コロナ禍につき、写真のとおり、記者発表はオンライン、画面越しでの対応となりました。
3.県下一周駅伝が今年も始まります。
昨年、49年ぶりの総合優勝に輝いた県下一周駅伝の日置チーム。今年は明日2月19日にスタートするということで、16日(水)の夜の練習会に私も顔を出し、選手の皆さんを激励しました。
選手の中には私の中学時代の陸上部の先輩や同期もいて、また日置市役所からも複数の選手がエントリーしていることから、個人的に思い入れのある選手もたくさんいます。
主催の南日本新聞社によると今年も沿道での応援は自粛をお願いするとのことです。市民の皆様も、ぜひ、新聞・インターネット・SNSなどでの応援をよろしくお願いします。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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