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市長就任から72週。和牛オリンピックでの快挙!

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から72週が経過しました。

今週は10月6日(木)~10日(月)に開催された和牛オリンピックとも称される全国和牛能力共進会について。

1.日本全国の和牛産地が集う5年に1度の真剣勝負

今年に入って様々なメディアでも話題となっていた全国和牛能力共進会(通称:全共)が鹿児島県で開催されました。

和牛生産は日本の畜産の柱の1つであり、鹿児島県にとっても、日置市にとっても重要な産業の一つです。

この大会は、和牛の能力向上を目的に5年に1回開催されるもので、前回の宮城県大会から5年、県の関係者は総力を挙げてこの地元開催に向けて準備を進めてきました。

私も市長就任後、市内の畜産農家さんの現場を数回お伺いし、コロナ禍で経営環境も厳しい中で愛情をもって牛を育てる皆さんの本気度を間近で拝見してきました。

2.日置市からは㈱ミヤボクから出品

全共出場には地区予選・県予選を通して県内各地から厳選された牛が出品されます。

日置市からは、伊集院地域で畜産業を営む㈱ミヤボク 宮下牧場さんの「ゆうこ号」が、第3区(若雌の2)に鹿児島県代表として選ばれました。

日置市から全共に出品されたことだけでも大変名誉なことですが、10月9日(日)に開催された審査において、なんと優等賞2席(全国2位)という好成績を収められました。

まずは㈱ミヤボクの皆様、本当におめでとうございます。暑い日も寒い日も、文字通り年中無休で日々の肥育にあたっておられるご努力が実ったことを、心から嬉しく思います。

なお、今回の全共において、鹿児島県は全9出品区中、全国最多となる6出品区で1席を獲得しました。改めて鹿児島黒毛和牛の持つ力を全国の皆さんにお示しできたことをうれしく思うとともに、日置市もその一端を担っていることを誇らしく思うことでした。

なお、全共会場には全国および県内各地からPRブースが出店しており、私も短時間ながら日置市観光協会ブースに立って呼び込みと営業のお手伝いをさせていただきました。

この秋の新商品からパッケージをリニューアルした日置産100%オリーブオイルも催事販売デビューとなり、多くのお客様にお買い求めいただきました。

少しずつこういった催事への参加も増やし、今後も日置市をどんどんPRしてまいります。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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